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2017年11月28日 (火)

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ラロ スペイン交響曲/コーガン、コンドラシン、フィルハーモニア管(TOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CDハイブリッド盤)

Swscan00158

これは、2017年11月15日に発売になったTOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CD ハイブリッド盤2枚組)の1組。

CD1

ブラームス: ヴァイオリン協奏曲

ラロ: スペイン交響曲

レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、キリル・コンドラシン(指揮) フィルハーモニア管

CD2

チャイコフスキー: 憂鬱なセレナード

レオニード・コーガン(ヴァイオリン)、キリル・コンドラシン(指揮) フィルハーモニア管

ルクレール:ソナタ第3番ハ長調 ソナタ第1番ト長調

~2つのヴァイオリンのための6つのソナタ作品3より

テレマン:ソナタ第1番ト長調

~2つのヴァイオリンのための6つのカノン風ソナタ作品5より

イザイ:2つのヴァイオリンのためのソナタイ短調

レオニード・コーガン、エリザベータ・ギレリス(ヴァイオリン)

エリザベータ・ギレリスはコーガンの妻で、ピアノストのエミール・ギレリスの妹。こちらは、今回初めて聴く音源だが、コーガン夫妻の芸術を知る意味でも貴重だと思う。

Dsc_0240

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲とラロ:スペイン交響曲、チャイコフスキー:憂鬱なセレナード は、20年くらい前にTestament Classicsから発売された180g重量盤LPレコード(写真の上)を持っていて、さらに2013年にTOWER RECORDS EXCELLENT COLLECTION Vol.3で発売した通常CD(写真の左下)を持っている。

TOWER RECORDS EXCELLENT COLLECTION Vol.3で発売した通常CDは、英EMIでオリジナル・アナログ・マスターより最新デジタル化し、日本で2013年にリマスタリングしたものだが、今回発売されたDEFINITION SERIES SACD/CD ハイブリッド盤は実質的にEsotericSACD/CDハイブリッド盤と同じ人がリマスターしており、CD層同士の比較であってもこれを上回る高音質だと感じた。リマスターがより丁寧に入念に行われているのだろう。

コーガンのヴァイオリンの特徴である情熱的でありながら冷徹なほど切れ味の鋭い音色やフレージングがよりわかるようになり、音色でもアナログLPレコードとの違和感をあまり感じなくなった。Testament Classicsから発売された180g重量盤LPレコードは宝物であり、ここぞという時にはいまだにLPで聴くことが多いが、今後は今回発売になった DEFINITION SERIESを聴くことも多くなるだろう。EXCELLENT COLLECTIONの方は音質的に劣る感じなのでお役御免、中古盤屋に行ってしまうと思う。

コンドラシン、フィルハーモニア管と入れたものは1959年の古い録音であるが、レオニード・コーガンの凄さがわかる事においては、代表的な盤だろう。オリジナル盤のLPレコードは途方も無く高価であるので、手に入れるのは諦めている。


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