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2017年12月 5日 (火)

ベートーヴェン、チャイコフスキー、メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲/コーガン、シルヴェストリ、パリ音楽院(TOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CDハイブリッド盤)

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これは、2017年11月15日に発売になったTOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CD ハイブリッド盤2枚組)の1組。先日ご紹介したブラームスとラロはロンドンでの録音だったが、こちらはパリでの録音。どちらも1959年の録音だが、音質的にはかなり異なっている。こちらの録音はより独奏ヴァイオリンをクローズアップさせるような録音で、マスターの劣化も酷いように思う。

マスターの状態が一番悪いのは、チャイコフスキーで、第一楽章は出だしはちゃんとステレオなのに、途中からモノラル録音テープから擬似ステレオ化した部分がある。それでも、レオニード・コーガンの芸術を知る上で、この上ない復刻盤だと思うし、SACD層とCD層をその特徴が最大限活きる異なったリマスターを施して、ハードカバーの高級な装填など、現状、出来る限りの事をやってくれているように感じる。それでいて2枚組で¥5400は非常にリーズナブルだと思う。

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Testament Classicsから発売された180gの復刻LPレコードも持っているが、コーガンのヴァイオリンの冷徹な美しさやダイナミクスなどは、正直、これらの復刻LPレコードの方が上回る。尚、Testament ClassicsのLPレコードもチャイコフスキーの第一楽章の部分では同じように擬似ステレオであるが、音がより濃く厚みがある音のおかげで、ここの部分はそれほど気にならないのが不思議である。という事で、やはりまだLPレコードは処分出来ない。


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