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2018年2月27日 (火)

ヴェルディ ナブッコ/ガルデッリ、ウィーン国立歌劇場、スリオティス、ゴッビ、カーヴァ(英国盤LP)

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ランベルト・ガルデッリは、ヴェルディの初期のオペラを振るのが得意な指揮者だった。中でもこの「ナブッコ」は秀逸。名前からイタリア人だろうと思う人が居るだろうが、実はスウェーデン人でイタリアで生まれ育った。DECCAレーベルにはプッチーニ「三部作」でも録音を残している。

この録音は、マリア・カラスらと組んで1950年代に数多くのオペラの名盤を残したティート・ゴッビ(ナブッコ)や、マリア・カラスの再来と言われ彗星のごとく現れて忽然と消え去ったソプラノのエレーナ・スリオティス(アビガイレ)の歌が聴けるもので、1,960年代半ばの古い録音であるが、いまだに充分に楽しんで鑑賞出来るオペラ全曲盤だと思う。エレーナ・スリオティスの声の質は確かにマリア・カラスに似ていると思う。絞り出すように声を出すような発声法なので、長く良い声の状態を保てず短い期間で引退せざるを得なかったのではないかと。この盤はスモールデッカレーベルの1970年代発売の再発盤で、この3枚組のセットがわずか¥700だった。

例によってリブレット中のキャストの写真を載せてみる。

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以下は、ずっと前から持っていた1枚もののハイライト盤。1960年代終わり頃のプレスで、同じ部分を聴くとこちらのほうが、濃厚な良い音質だ。有名な合唱曲[行けわが想いよ~黄金の翼に乗って]などをつまみ食いするように聴く時はこちらをかける。

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