« バッハ 無伴奏チェロ組曲/フルニエ (192K/24bit FLAC) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番、シューベルト 交響曲第5番/ワルター、コロンビア交響楽団 »

2018年5月18日 (金)

モーツァルト アイネ クライネ ナハトムジーク他/ワルター、コロンビア交響楽団

Swscan00536

Swscan00531

最近はハイレゾを聴く機会が多くなって、その分、CDを聴く割合が減っているが、LPレコードを聴くのはあまり減っていない。このレコードは、35年前に入手したもの。初めてこの音源を聴いたのは、それ以前に発売されていた白っぽいジャケットの¥1500の廉価盤だったが、買い替えたNEW REMIXED MASTERシリーズの音質がとても良かったのを覚えている。

収録曲

SIDE 1
アイネ クライネ ナハトムジーク
劇場支配人 序曲
コシ・ファン・トゥッテ 序曲

SIDE 2
フィガロの結婚 序曲
魔笛 序曲
フリーメーソンのための葬送音楽

録音は、アイネ クライネ ナハトムジークが1958年、それ以外は1961年で、ワルターの晩年のステレオ録音である。アイネ クライネ ナハトムジークを最初に聴いたのが、このワルターの演奏だったので、この演奏が私的な一つの基準になっているというか、鮎が生まれた川に戻ってくるように、一番最初に聴いて感銘を受けたものがどうしても好きなのは仕方が無いように思える。

ワルターのモーツァルトは優美で優しい。それでいて大きなアゴーギクが無く、過度の感情移入が無い洗練されたものである。今から半世紀以上前の古い演奏で今とはスタイルも微妙に異なって、古楽器演奏など無かった時代のものであるが、聴く度に、やっぱり、ワルターのモーツァルトは良いと思うし、様々な演奏を聴いて耳が肥えた人にも、説得力のある演奏ではないか、と思う。

音質は、このNEW REMIXED MASTERシリーズ全部に言える事だが、それまでの国内盤LPと比べるとより鮮明で生々しい音で、このシリーズのドヴォルザーク 交響曲第8番は、高音質なLPレコードが収載されている米国のABSOLUTE SOUND誌が発表しているTASリストにも載せられているほどである。現在市販されている同じ音源の輸入盤のCDよりもずっと良い音質であることは間違いない。


にほんブログ村

|

« バッハ 無伴奏チェロ組曲/フルニエ (192K/24bit FLAC) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番、シューベルト 交響曲第5番/ワルター、コロンビア交響楽団 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« バッハ 無伴奏チェロ組曲/フルニエ (192K/24bit FLAC) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番、シューベルト 交響曲第5番/ワルター、コロンビア交響楽団 »