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2018年9月18日 (火)

シベリウス 交響曲全集 管弦楽曲集/バルビローリ、ハレ管(TOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACDハイブリッド盤)

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旧EMIのバルビローリ/ハレ管のシベリウスは、もはや古典的な名演奏、名盤であるが、TOWER RECORDS DEFINITION SERIESで5枚組のSACD/CDハイブリッド盤として1000セット限定で発売された。

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1000セットの何番目かはボックス裏にシリアルナンバーが打たれている。しかし、購入時には、帯に隠れて見えない。(この写真はシリアルナンバーを0000番に変えてある)

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ハードカバーのボックスに5枚のオリジナルジャケデジパック仕様のディスクが収められ、解説も詳しく豪華、持つ者にコレクションとしてふさわしい物になっている。

録音された1960年代後半は、EMIのクラシック音楽のアナログステレオ録音がほぼ完成に近づいていた時期のもので、英国初版のLPレコードを聴くとその良さが良くわかったのだが、今回発売されたSACD/CDハイブリッド盤は、リマスターも良くて音質がよく、バルビローリの音楽性が良くわかる。一聴して最近の別の指揮者の録音のものとは違った緩急の付け方、音の厚みや温かみのあるバルビローリならではの解釈と、その手兵であったハレ管の良さがわかるので、シベリウスの交響曲、管弦楽が好きな方ならぜひ聴いていただきたい。

マンチェスターという都市の伝統あるオーケストラでありながら、バルビローリが音楽監督に就任した時には団員の数も少なく、どこかの田舎町のオーケストラのような状態だったのを時間をかけてイギリス屈指のオーケストラに再興した。なので、ハレ管は、バルビローリの手兵として最も理解しあえるオーケストラであった。その得意中の得意なレパートリーの中に、シベリウスもあったのである。

録音されて50年を経ても、マスターの劣化は少ないのか、はてまたリマスターをしたJVCマスタリングセンターの杉本一家氏の腕が良いのかはわからないが、とても良い音質に保たれている。

気になる方は有るうちに手に入れておいた方が良い。


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