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2018年12月11日 (火)

ワーグナー 「ニーベルングの指輪」から「ワルキューレ」/ショルティ、ウィーンフィル(英DECCA アナログLP)

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英DECCAニーベルングの指輪22枚セットの中の「ワルキューレ」は、スリーブ、レーベル、独→英の対訳も水色である。

「ワルキューレ」は、個人的にニーベルングの指輪4部作の中で一番聴きやすいものだと感じる。「ラインの黄金」よりも長いけれども、第一幕だけはクナッパーツブッシュのを良く聴いていて耳に馴染んでいるし、第三幕は、有名なワルキューレの騎行が出てくるしスペクタクルこの上ない音楽で、聴きやすいので、LP5枚が苦もなくそのまま聴ける。

長女がまだ幼稚園に通っていた頃、20年以上前の事だが、ワルキューレ第一幕冒頭の部分を聴いていたら、怖いといって泣き出したのを覚えている。確かに恐怖に満ちた音楽である。ジークムントが戦いから逃れて逃げ惑いながらジークリンデの住むところにたどり着く音楽だから。

ジークムントとジークリンデが結ばれてジークフリートが生まれるのと、恐怖を感じない人間でなければ近づけない炎を張り巡らされた中にブリュンヒルデが眠らされるまでの物語も単調にならず、長いのに聴き続けやすい。

録音は「ラインの黄金」から8年も経っているのでかなり異なるが、DECCAらしい鮮明な音質で、素晴らしい。「ラインの黄金」もそうだったが、やりすぎ気味の演出には統一感がある。


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