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2019年1月18日 (金)

ブラームス 交響曲全集/アバド、ベルリン・フィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)

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2018年12月にEsotericから発売されたSACD/CDハイブリッド盤。2018年12月に発売された3タイトルの中で、個人的に一番期待していたのが、この3枚組のセットである。

カラヤンの後、ベルリン・フィルの音楽監督になったのはクラウディオ・アバドであるが、この録音が行われた1980年代終わりから1990年頃には、すでにアバドはベルリン・フィルを完全に手中に収め、全く違和感のないブラームス交響曲全集を完成させた。元のCDは4つの交響曲がバラで4枚で発売され、その中には、この3枚組のセットに収められていない声楽作品もあった。しかし、今回、それらの作品が除かれたといっても全く違和感がなく、音質が相当に向上しているのが有り難い。これは、アバド渾身のブラームスである。

特に良いと思ったのは、第1番と第4番。誇張がない中興な表現の中に、表現力の高さと細かい情感表現がなされた非常に秀逸な全集である。

Esotericの発売作品を選択される方はアバドが大好きなんだな、と思ってしまう。良いと思ったものをリマスターして出してくれれば良いんです。この路線で突き進んでほしい。


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