« ブラームス 交響曲全集/アバド、ベルリン・フィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) | トップページ | チャイコフスキー イタリア奇想曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲/コンドラシン/RCAビクター交響楽団(180g重量盤LP) »

2019年1月22日 (火)

ハチャトリアン 組曲 仮面舞踏会 カバレフスキー 道化師/コンドラシン、RCAビクター交響楽団(Analogue Productions 200gLP)

Swscan00761

Swscan00763

2014~15年ごろにAnalogue Productionsから発売された復刻重量盤LPで、昨年手に入れた。まだ、現行新品で入手可能だと思う。Analogue Productionsは非常に高音質な復刻盤を制作するので有名であるが、様々なジャンルやレーベルの重量盤のLPレコードやSACDなどを発売している中で、RCAのLIVING STEREOのクラシック音源のものは特に良いものが多いように感じる。これもその1枚。1958年録音。

このLPレコードを買った理由は、20年以上前に、Classc Recoadsという今はもう無い復刻専門のレーベルが発売した、コンドラシン/RCAビクター交響楽団による「チャイコフスキー イタリア奇想曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲」のカップリングの180gの重量盤で高音質なLPレコードを持っていて、これがとても音質が良くまた演奏も良くて、今も大切に聴いているからであった。持っていなかった「ハチャトリアン 組曲 仮面舞踏会 カバレフスキー 道化師」がLPレコードで復刻されてAnalogue Productionsから出ているのを知って買ってみたのである。

旧ソビエト連邦出身の指揮者であるキリル・コンドラシンは、米国人のピアニスト、ヴァン・クライバーンが1958年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝した時の本選で指揮をしていた。そのためなのか、クライバーンが米国に戻って凱旋演奏をするときに同行した。また、RCAから発売されたヴァン・クライバーンによるチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番やラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番でもコンドラシンが指揮をしていた。そして、この米国滞在時に、「チャイコフスキー イタリア奇想曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲」とともに録音され、2枚の管弦楽曲のLPレコードとして発売されたうちの1枚がこのLPレコードである。

演奏は、何れの曲も、コンドラシンらしい華のあるダイナミックな演奏であり、このLPレコードでは、カバレフスキーの道化師が特に素晴らしいと思った。音質もすこぶる良く、このLPレコードのクオリティでSACDやCDで出そうと思っても、相当に難しいのではないかと思える。音の厚みや力感があって楽器の音色の艶も良い。特に弦楽器の音はこのLPレコードを聴いた後にSACDやCDを聴くと不満に感じる。また、ジャケットがツヤのある丈夫な厚紙でできた豪華なものであり、コレクションとしても、とても満足できる仕様であるのも嬉しい。


にほんブログ村

 

|

« ブラームス 交響曲全集/アバド、ベルリン・フィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) | トップページ | チャイコフスキー イタリア奇想曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲/コンドラシン/RCAビクター交響楽団(180g重量盤LP) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ブラームス 交響曲全集/アバド、ベルリン・フィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤) | トップページ | チャイコフスキー イタリア奇想曲 リムスキー・コルサコフ スペイン奇想曲/コンドラシン/RCAビクター交響楽団(180g重量盤LP) »