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2019年1月29日 (火)

シャルパンティエ イタリアの印象/ シャルパンティエ自作自演盤(SPレコード3枚組)

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シャルパンティエという有名なクラシックの作曲家は何人か居るが、1860年に生まれた、ギュスターヴ シャルパンティエの自作自演盤。この人の代表作は、オペラ「ルイーズ」だと思うが、オペラ以外だと「イタリアの印象」が一番有名で、日本ではオリジナルの管弦楽を吹奏楽版に編曲したものがしばしば演奏される。この人は第一次大戦後はほとんど作曲はしなかったようで残された作品は少ないが、第二次大戦頃までは自作のものを指揮したり演奏活動はしていたようだ。第二次大戦後は隠棲して1956年まで生きた。

このSPレコードでは、3枚6面に分かれていて、演奏時間が10分近い第5曲 ナポリ だけは3枚目の両面に入っている。

  • 1枚目A面 第1曲 セレナード Serenade
  • 1枚目B面 第2曲 泉のほとりで A la Fontaine
  • 2枚目A面 第3曲 ロバに乗って A mules
  • 2枚目B面 第4曲 山の頂きにて Sur les cimes
  • 3枚目    第5曲 ナポリ Napoli
  • 全部の演奏時間は23分位。LPレコードの片面に入ってしまう時間だが、SPレコードだと3枚組になってしまう。

    作曲家が自ら演奏したり指揮したりしたものは、作曲家がどのような意図を持って演奏されたいのかがわかるのでとても興味があるが、例えば、ラヴェルの「ボレロ」も自作自演盤が有って、それもSPレコードで持っているが、今日では「ボレロ」の名演奏が沢山有る中で比べると、しまりがなくてちょっとがっかりするような演奏なので、作曲家の指揮者としての技量がある程度良くないと、必ずしも良い演奏にはならないと思う。

    しかし、この「イタリアの印象」はとてもいい演奏で、オーケストラの統率も見事で、録音が古いけれど、現在でも模範になるであろう演奏である。録音は電気録音の初期だと思うので、1930年頃だと思う。正確な録音年をご存知の方は是非教えてください。

    このSPレコードは、ネットオークションで見つけた。フランスの初出盤となればそれなりの価値もあるだろうが、この盤は国内盤だし、コレクション的、骨董的価値は無い。なので、送料の方が高くつくような値段だった。しかし、演奏はとても良いのでこのセットは大切にしようと思う。また、手軽に通して聴きたいのでデジタル化してCD-Rに焼き、CDプレーヤーでも聴けるようにした。


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