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2019年4月 5日 (金)

モーツァルト 歌劇「ドンジョヴァンニ」/クレンペラー、ニュー・フィルハーモニア管(TOWER RECORDS Definition Series SACD/CDハイブリッド盤)

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ドン・ジョヴァンニ:ニコライ・ギャウロフ(バス)
ドンナ・アンナ:クレア・ワトソン(ソプラノ)
レポレッロ:ワルター・ベリー(バリトン)
騎士長:フランツ・クラス(バス)
ドンナ・エルヴィーラ:クリスタ・ルートヴィヒ(ソプラノ)
ドン・オッターヴィオ:ニコライ・ゲッダ(テノール)
マゼット:パオロ・モンタルソロ(バリトン)
ツェルリーナ:ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
ニュー・フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ウィルヘルム・ピッツ)、 ヘンリー・スミス(ハープシコード)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 オットー・クレンペラー(指揮)

2019年3月にタワーレコードが800部限定で発売した3枚組のSACD/CDハイブリッド盤。TOWER RECORDS Definition Seriesとして発売。クレンペラーのモーツァルト交響曲集も同時発売されたが、そちらはまだ入手していない。

イギリス本国から取り寄せた96K/24bitのマスター音源からリマスター。マスタリングエンジニアは藤田厚生氏で、SACD層とCD層をそれぞれ別のマスタリングしてハイブリッド化している。CD層を聴いてもとても良い音質で、1990年代に発売されていた通常CDよりも音質はずっと良い。3枚のディスクは1枚ずつ色合いの異なるハードカバーのジャケットに入れられ、対訳付きのリブレットがついていて、これらを透明な樹脂製のカバーで包んでいるような装丁となっている。なかなか凝った豪華なもの。クレンペラーの年表も付属し解説もなかなか良いので資料的価値も高いだろうと思う。

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クレンペラーの「ドン・ジョヴァンニ」は、私の一番お気に入りの「ドンジョヴァンニ」である。ドイツ的で少し重たい音楽でデモーニッシュな感じもある。それが、好みを分けるところかも知れないが、私はとても好きだ。歌手が揃っていて歌が素晴らしいのも特筆すべきことで、また、当時のEMIのオペラ録音が歌手の歌声が気持ちよく聴けるような録音であることも良いし、1966年の録音としては非常に水準の高い優秀録音であったことも、気に入っている理由である。このSACD/CDハイブリッド盤はオリジナルに近い英国盤のLPレコードを愛聴してきた私にも満足できる音質に仕上がっていた。


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