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2019年6月 4日 (火)

モーツァルト 第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」/ガーディナー、イギリス・バロック管弦楽団

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先日、第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」は、セント・バーナバスで録音されたためか若干響きが異なり、第38番「プラハ」以降のものに及ばない感じがすると書いたが、ホールの響きだけではなく、CDそのものの製造プロセスが、第38番「プラハ」、第39番以降のものとは異なるのも、音質が劣る理由なのでは?と推測する。

録音日時は、第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」が1988年1月で発売は1989年、第38番「プラハ」、第39番が同年12月で発売は1990年、1年も違わない。しかし、両者のCDのレーベルデザインが異なるのである。

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どちらも西ドイツ初期盤ではあるが、ご覧のようにレーベルデザインが異なっている。西ドイツプレスのCDは、1990年代半ば近くになるとアルミ蒸着のやり方が変わり、CDの中央穴の周囲だけはアルミ蒸着が無く透明になるのだが、1990年代の初めまではCDの中央の穴まで銀色のアルミ蒸着がかかっている。これら2枚のCDも、その初期の時代のものだ。レーベルデザインが変わってから、PHILIPSレーベルのCD音質が向上しているのは他のCDでもわかることなので、何らかの製造過程がこの時期に変わっている事で、第38番「プラハ」、第39番の方がより音質が良くなっている可能性がある。

音質の違いがあまり無いのであれば、第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」の本CDも、第38番「プラハ」、第39番や、第40番、第41番「ジュピター」のCDと演奏自体スタイルが統一されていて、優劣は感じないのかもしれない。


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