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2019年7月23日 (火)

ドヴォルザーク チェロ協奏曲 森の静けさ デュ・プレ、バレンボイム、シカゴ交響楽団(flac 96kHz/24bit)

Dvorak-cello-concerto

デュ・プレのドヴォルザーク チェロ協奏曲のハイレゾ音源が、e-Onkyo Musicで¥926という格安で売られていたので購入してみた。録音は1970年末でLPレコードは翌1971年に発売された。このハイレゾ音源は2011年のデジタルマスターを使ってリマスターされているようだ。通常のCDよりは音質は良いし、値段も単売されているCDよりも安いのでお買い得だったが、欲を言えばアナログ的なしなやかさや弦楽器の音色の良さが若干物足りない気がする。1970年代に発売された英EMIプレスのLPレコードと比較すると、それははっきりと自覚できる。LPレコードであっても、数年前にWARNER CLASSICSから発売された復刻重量盤は、同じ2011年のデジタルマスターを使っているためか音質が似ている。

スタジオ録音された協奏曲はこれが最後(室内楽を含めるとショパンとフランクのチェロ・ソナタが最後のスタジオ録音)で、この録音をした後、アメリカから帰国した後に体調不良が始まり、1973年には事実上引退に追い込まれる。多発性硬化症という難病が彼女を蝕み、1987年10月19日、42歳で病状悪化によりロンドンの自宅で死去するのだが、病気になる前の輝かしい記録で、録音から半世紀近く経つが未だに生命力を保っている名演奏なので、ハイレゾを聴ける環境にある方は、安いうちにダウンロードして聴いてほしい。


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