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2019年9月 3日 (火)

ホルスト 組曲「惑星」/メータ、ロスアンゼルス・フィル

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ズービン・メータ指揮、ロスアンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団による、ホルスト組曲「惑星」はアナログ録音時代からの名盤で、演奏も音質も良い事で知られている。

2014年まで、アメリカのオーディオ誌、The Absolute Sound が発表している高音質LPレコードのリスト、TAS super LP Listに掲載されていたのは英国プレス、アメリカ発売のCS6734だった。英国DECCAのオリジナル盤の番号はSXL6529だが、TAS super LP Listでは、同一音源でも個別に聴き比べをして、DECCA/LONDONであっても、音の良いと思われる方の番号を掲載していた。実際、米国LONDONと英国DECCA盤は、同じ英国のプレス工場でプレスしているのだが、実際に聴き比べると音調が異なっているものが多い。米国LONDONの方が派手目に聴こえるのだ。

現在は、Analogue Productionsから発売された2枚組45RPM盤が掲載されている。復刻盤の方が音が良いという評価であれば、復刻盤の番号が掲載され、復刻盤のメーカーも掲載される。また、英国DECCA SXLの方が米国LONDON CSより音質が良ければSXL番号の方が掲載されている。だから、真剣にTAS Super LP ListのLPレコードを入手したいならそこまでこだわるべきで、同じ音源の日本盤のLPレコードを入手したり、CDで集めてもあまり意味はないと思う。

日本プレスのLPレコードがみんな音が悪いというわけではない。例えば、ドヴォルザーク 交響曲第8番 ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団のステレオ盤は、1980年代になって日本で発売されたCBS/SONY 20AC1822が掲載されており、TAS super LP Listの選者は、米国オリジナル盤よりもこの日本盤の方を評価しているという事だと思われる。


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