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2019年9月13日 (金)

ファリャ 歌劇「はかない人生」/アルフテル、バルセロナ交響楽団 ALP1150/51

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ファリャ 歌劇「はかない人生」

演奏:
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
ロザリオ・ゴメス(メゾ・ソプラノ)
ジョセフィーナ・ピュチセク(メゾ・ソプラノ)
パブロ・シビル(テノール) 他

エルネスト・アルフテル(指揮) バルセロナ交響楽団
録音:1954年

Side 1
ファリャ 歌劇「はかない人生」
Act I (Part 1)

Side 2
Band 1 - Act I (Conclusion)
Band 2 - Act II (Part 1)

Side 3
Act II (Conclusion)

Side 4
A SONG RECITAL
Band 1 El Retrato De Isabela (Vives)
Band 2 El Amor Y Los Ojos (Vives)
Band 3 El Vito (trad. arr. Nin)
Band 4   Pano Murciano (trad. arr. Nin)
Band 5   Farruca (Turina) (All in Spanish)
Band 6   Stornellatrica (Zangarini-Respighi)(Sung in Italan)
Band 7   Hablame De Amores (Rioja-Fuste) (in Spanish)

ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ), ジェラルド・ムーア(ピアノ)

1950年代のグルーヴ・ガードされた英国プレスのLPレコード。録音・初出が1954年なので、おそらくオリジナル盤では無いと思う。英HMVは1955年頃からフラット盤からグルーヴ・ガード盤に切り替わった。

この「はかない人生」の全曲盤は史上初の全曲盤であった。また、指揮者のエルネスト・アルフテルはファリャの直弟子であるし、オーケストラもキャストも全てスペイン人で固められていて、極めて民族色の強い演奏である。素晴らしいのは、サルー役のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスで、このLPレコードは彼女の歌を聴くために存在価値がある。それは余白のSide 4に入っている歌曲集にも言えることで、ジェラルド・ムーアのサポートを得て、素晴らしい歌を披露している。このSide 4の歌曲集だけでも価値があると思っている。1965年のラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス盤は演奏自体さらに引き締まり、ステレオ録音で音質はもっと良いのだが、こちらの録音も忘れ去られるのには惜しいと思う。

音質としては、1950年代半ばの英HMVのLPレコードとしては標準的。この盤は60年以上の歳月を経ているがノイズは少なく気持ちよく聴ける。


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