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2019年9月 6日 (金)

ヘンデル 王宮の花火の音楽、合奏協奏曲「アレクサンダーの饗宴」他/マリナー、アカデミー室内管弦楽団

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収録曲

SIDE 1
王宮の花火の音楽

SIDE 2
合奏協奏曲「アレクサンダーの饗宴」
序曲 ニ長調

ネヴィル・マリナー(指揮) アカデミー室内管弦楽団 録音:1979年

ネヴィル・マリナーは、非常に録音が多かった指揮者だった。LPレコードやCDの録音の数は、ヘルベルト・フォン・カラヤンより多い。王宮の花火の音楽だけでも1971年、1979年、1993年と3回録音している。いずれもアカデミー室内管弦楽団とだ。この盤は2回目の録音で1980年に発売されたオランダPHILIPS盤。

一言で言って、マリナー/アカデミー管のアプローチは、しなやかに切れ込むもので、アンサンブルはピシッと揃って混濁感が全くない。それでいて英国的な優雅さ品の良さを忘れないスタイルである。指揮者のマリナーもアカデミー管のコンサートマスターだったアイオナ・ブラウンも故人となったが、残されたレコードから流れる音楽は今聴いても素晴らしい。

アナログ録音末期のPHILIPS録音という事もあって、このLPレコードの音質はすこぶる良い。クラシック音楽のメジャーレーベルにもそれぞれ黄金期があって、1950年代から1960年代初頭はDECCAやRCA、が良く、1960年代中盤になるとEMIやDGが追い付いてきて、1970年代中盤以降になるとPHILIPSが一つ頭を抜けた音質な気がする。The Absolute Sound が発表している高音質LPレコードのリスト、TAS super LP ListにはPHILIPS音源が少ないけれど、私個人としてはもっと沢山あっても良いのではないかと思う。


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