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2019年10月 4日 (金)

マーラー 交響曲集 クレンペラー(Tower Records Definition Series SACD/CDハイブリッド盤)

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【曲目】
グスタフ・マーラー:オットー・クレンペラー(指揮)
DISC 1
交響曲 第2番 ハ短調 「復活」
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ) ヒルデ・レッスル=マイダン(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1961年、1962年

DISC 2
交響曲 第4番 ト長調
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団
録音:1961年

5つの歌曲
私はこの世に捨てられて ~「リュッケルトの詩による5つの歌曲」より
真夜中に ~「リュッケルトの詩による5つの歌曲」より
この世の生 ~「子供の不思議な角笛」より
私は仄かな香りを吸い込んだ ~「リュッケルトの詩による5つの歌曲」より
美しいラッパが鳴りひびくところ ~「子供の不思議な角笛」より
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団
録音:1964年

DISC 3
交響曲 第7番 ホ短調 「夜の歌」 第1-4楽章
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

DISC 4
交響曲 第7番 ホ短調 「夜の歌」 第5楽章
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
録音:1968年

交響曲 第9番 ニ長調 第1楽章

DISC 5
交響曲 第9番 ニ長調 第2-4楽章
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
録音:1967年

DISC 6
大地の歌
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
フィルハーモニア管弦楽団 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
録音:1964年、1966年

マーラーの直弟子の一人であるオットー・クレンペラーのEMI録音のものがセットになってタワー・レコードから1500セット限定発売となった。全体的に非常に音質が良く、満足できる出来である。

交響曲第2番「復活」は英国LPレコードの音質も良くて、アメリカのオーディオ誌、The Absolute Sound が発表している高音質LPレコードのリスト、TAS super LP Listに掲載されいる。しかしながら、従来のCDでは充分にその恩恵を受けることはできなかった。このSACD/ハイブリッド盤では、現在の最新録音の水準と比べても決して聴き劣りしない音質で、やっとデジタルでまともな音質になったと感じた。

大地の歌は、EsotericSACD/CDハイブリッド盤も持っていて聴き比べたが、Tower Records Definition Series盤の方が音に厚みがあり音像もしっかりしていてより好ましく感じた。Esoteric盤は発売されたのが9年前なので、リマスターの技術の進化などで音質差が出ている可能性がある。EsorericSACD/CDハイブリッド盤は、こちらに書いている。
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/sacdcd-4a35.html

交響曲第7番が第5楽章のみ、第9番が第1楽章のみが切離され別々のディスクに収録されている事が気になる部分ではある。しかし、これだけの曲を6枚のディスクに収めたのだから仕方が無いのだろう。

Tower Records Definition Series SACD/CDハイブリッド盤は、オペラだと800セット限定だが、このマーラーの交響曲集は1500セット限定である。オペラがいかに売れないのかわかる。カイルベルトの「魔弾の射手」とバルビローリの「蝶々夫人」が発売されるが、いずれも購入しようと思う。


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