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2019年10月29日 (火)

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」/カイルベルト、ベルリンフィル他(TOWER RECORDS Definition Series SACD/CDハイブリッド盤)

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2019年10月に発売されたTOWER RECORDS Definition Series SACD/CDハイブリッド盤で、800セット限定で、ハードカバーの裏には800セット中の何番なのかが印刷されている。Definition Seriesでは、レコード会社が出さない昔の名盤を発掘して高音質でリマスターし、さらに丁寧な楽曲解説と日本語対訳を付けハードカバーの豪華な装丁としてTOWER RECORDS が企画販売するシリーズで、オペラだとモリナーリ・プラデルリの「トゥーランドット」、ムーティの「アイーダ」、クレンペラーの「ドン・ジョバンニ」、レヴァインの「ボエーム」、シッパースの「トロヴァトーレ」が出ていて、これらもとても良い復刻であった。今回はカイルベルトの「魔弾の射手」とバルビローリの「蝶々夫人」で、何れも極めつけの名盤である。

この「魔弾の射手」は、アガーテ役のエリザベート・グリュンマーとマックス役のルドルフ・ショックの歌唱が素晴らしい音質で蘇っている。

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これは手持ちにある旧EMIの輸入盤で2011年に発売されたものだが、何とリマスターは1985年に行なわれた古いままで、音質差は歴然としていた。TOWER RECORDS Definition Series SACD/CDハイブリッド盤では、声の質感がCD層でもかなり良くなっているのがわかり、SACD層ではさらにしなやかに美しくなって、1958年の古い録音であることを忘れさせてくれた。

アナログ録音時代の「魔弾の射手」はステレオ初期ならば、このカイルベルト盤(EMI)、さらにはヨッフム盤(ドイチェグラモフォン)、1970年代になればクライバー盤(ドイチェグラモフォン)、クーベリック盤(DECCA)などがあるが、その中でも1,2を争う名盤であることを再認識させてくれた。


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