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2019年12月 3日 (火)

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲/フランチェスカッティ、ワルター、コロムビア交響楽団(7SACD+2CD ベートーヴェン:交響曲全集から)

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ブルーノ・ワルターのベートーヴェンSACDセットで真っ先に聴いたのは田園交響曲だが、それ以外のも順次聴いていって気がついたことは、ワルターがコロムビア交響楽団とステレオ録音をした1958年から1961年というのは、わずか3年という短い期間だが、この間に実は録音技術が相当に進歩していたのではないかということだ。タワーレコードが出したクリュイタンスのベートーヴェン交響曲全集でも、1958年に最初に録音された第九は音質が一番冴えずしかもテープヒスなどもより目立ったが、そのわずか数年後の録音のものはびっくりするほど音質が良い。

それで、このヴァイオリン協奏曲だが、録音年は1961年。田園交響曲と違って音の固さも感じられず、弦楽器の質感もずっと良い。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲3,4番の録音は1958年で、やっぱりこのベートーヴェンの協奏曲とは音質がかなり劣るように感じられる。ワイドレンジだが低音の分厚さとエネルギーが感じられ、低音を膨らめたという感じではなく、元の録音されたマスターにこのように記録されていたのだと思う。こういう音質はLPレコードでは望めない。

ハイレゾデータからプレスされた180gの新しいLPレコードに関しては、以前にこのブログで書いた。1枚¥2000しない安価なLPレコードであるが、音質もプレスも良く音質的に概ね満足できるものだが、ヴァイオリンの音色が濃く提示されて魅力的だという事を除けば、今回発売されたSACDが勝るように感じた。

http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/180glp-9798.html 

これが、LPレコードのジャケット写真。オリジナル盤のデザインとは全く異なる。

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