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2019年12月17日 (火)

ワーグナー ワルキューレ第1幕/クナッパーツブッシュ、ウィーンフィル(flac 192kHz/24bit)

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楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
録音:1957年

楽劇「神々の黄昏」から
夜明けとジークフリートのラインへの旅
ジークフリートの葬送行進曲
録音:1956年

ジークリンデ:キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ジークムント:セット・スヴァンホルム(テノール)
フンディング:アルノルト・ヴァン・ミル(バス)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

60年以上前のステレオ録音で、24bit/192KHzハイレゾ。通常CDと比べるとオーケストラの厚みや声の質感が大きく違っていて、かなり良好な音質である。ただし、一部、チェロなどの弦楽器がささくれたように歪む部分が散見されるので、マスターが傷んでいるのだろうというのは、容易に想像できる。このハイレゾ音源ならば、CDに対して感じていた音質的不満がかなり無くなっている。

オーケストラの帯域は若干狭いが、その代わり中域が厚く、実在感がある歌声が素晴らしい。特にフラグスタートとスヴァンホルムの声、雄大に響くオーケストラは、オリジナルに近いLPレコードを聴いている人間にも説得力のあるもの。弦楽器はCDだともっと痩せて聴こえてささくれた感じがより目立つ。この差は大きい。LPレコードでは2枚組で、楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲が3面1枚半に、残りの第4面に夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲が収録されていた。なので、このハイレゾは、オリジナルカップリングである。ジャケット写真もおなじみのオリジナルと同じで、トネリコの巨木に突き刺さった神剣ノートゥングである。


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