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2020年1月28日 (火)

ブラームス 交響曲第2番/ワルター、コロンビア交響楽団

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SACD/CDハイブリッド盤で発売されたブルーノ・ワルター、コロンビア交響楽団のブラームス交響曲全集、管弦楽曲集はかなり良い音質で、特にSACD層の音質は素晴らしい。順次手持ちのLPレコードと聴き比べているがLPレコードを上回る音質のものもある。そんな中で互いに拮抗し、甲乙つけ難くどちらも捨てがたいものもある。

このブラームス第2番がそうで、オーケストラの低域の充実度や各楽器の配置や分離などはSACDが良いが、楽器の音色や質感はLPレコードが上回る。温かい雰囲気で鳴るのはLPレコードだが、解像度をより高く聴けるのはSACDである。

LPレコードもAnalogue Productionsあたりがオリジナル・マスターテープから一切デジタルを介さずにリマスターして高音質で発売してくれたなら、LPレコードの方が良い可能性が高くなるが、現在、SACDを確実に上回って聴こえるのは、ベートーヴェン 田園交響曲(Analogue Productions)、エロイカ交響曲(Classic Records)、ブラームス 交響曲第4番(Classic Records)が発売した3種の復刻重量盤だけで、いずれもリマスター、カッティングはバーニー・グランドマンが行ったものだ。これから先もこの交響曲第2番に関しては高音質の復刻重量盤が出てくる可能性は低いので、今回発売されたSACDは大切にしようと思う。


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