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2020年4月 7日 (火)

モーツァルト、フランク&ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集/デュメイ、ピリス(EsotericSACD/CD)

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曲目:

モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ 第 28 番 ホ短調 K. 304(300c)

フランク
ヴァイオリン・ソナタ イ長調

ブラ-ムス
ヴァイオリン・ソナタ 第 1 番 ト長調 作品 78 《雨の歌》

オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

録音:1990年(モーツァルト) 1993年(フランク) 1991年(ブラームス)

2020年3月に発売されたEsotericSACD/CDハイブリッド盤の1枚。

オーギュスタン・デュメイとマリア・ジョアン・ピリスのコンビによる3枚のCDの中から選りすぐりのものを抜粋して1枚のSACD/CDハイブリッド盤として出したもの。モーツァルト、フランク、ブラームス共に名演奏である。ヴァイオリンの美しさにピアノの輝きに満ちた音色で、初出の当時から優秀録音盤であった。今回のSACD/CDハイブリッド盤では、よりしなやかさや優しさを感じさせる音質になっているが、ドイツプレスの通常CDに在ったピシッとした解像度が若干後退している感じがする。この盤のSACD層を聴くよりも、もともと音質の良かった当時のドイツプレスのCDの方が鮮度が高い音質だと感じるのである。

なので、復刻盤としての価値は今一歩のように思う。特にフランクのソナタは4Dレコーディングであり21bitで録音されているはずであるが、Esotericが使ったマスターは44.1K/16bitをアップサンプリングしたものであったのも、音質的優位性が無かった理由の一つかも知れない。2020年3月に発売された3種の音源の中では一番のお気に入りで期待した復刻であったが、期待を裏切られた感じで残念。


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