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2020年5月22日 (金)

アニタ・チェルケッティ・オペラ・リサイタル(モノラル初期盤LPレコード)

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ジャケット裏の右下隅に57年3月の表記があるので、60年以上前のモノラル盤。

Side 1
1.ヴェルディ:歌劇《アイーダ》より「ラダメスとここで会うはずなれど…おお、わが故郷」
2.ヴェルディ:歌劇《シチリアの晩鐘》第5幕より「ありがとう、愛する友よ」
3.ベッリーニ:歌劇《ノルマ》第1幕より「清らかな女神よ」
4.スポンティーニ:歌劇《ホーエンシュタウフェン家のアグネス》より「O rei dei cieli」

Side 2
1.ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》第2幕より「お前を見つけてよかった…かつて私も喜びに心を開いていた」
2.ヴェルディ:歌劇《エルナーニ》第1幕より「夜になったわ…エルナーニよ、いっしょに逃げて」
3.プッチーニ:歌劇《トスカ》第2幕より「歌に生き、恋に生き」
4.ヴェルディ:歌劇《運命の力》第4幕より「神よ、平和を与えたまえ」

アニタ・チェルケッティ(ソプラノ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団

録音:1956年(モノラル)

アニタ・チェルケッティは、マリア・カラスの直後に出現したイタリアのソプラノである。現役だったのはわずか10年間だけで1961年には引退し、しかも、本人の意向で発売したレコードの販売も中止し、LPレコードの時代に長いこと出回ることは無かった。今は、復刻CDも出ており、このLPレコードの音源もCDで聴くことができるが、CDと変わらない値段で当時の初期盤LPが入手できて、しかもモノラル用のフォノカートリッジでかけると、ほとんど気になるノイズもなく驚くほど鮮明な音質で聴くことが出来た。ジャケットがぼろくて年代を感じるのは仕方がない。

このレコードで聴けるアニタ・チェルケッティの歌はとても魅力的で、入手して良かったと感じる。声の質はドラマティコでありプッチーニの「トゥーランドット」ならば、リューのようなリリコではなくタイトルロールのトゥーランドット姫に合うもの。


残された録音は少なくて、DECCAに録音したものだと、ポンキエルリ「ジョコンダ」全曲盤 ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団(ステレオ録音)ぐらいしか知らない。


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