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2020年7月21日 (火)

ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲、他/パイネマン、マーク、チェコフィル(タワーレコード・ヴィンテージSACDコレクション)

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タワーレコードが独自企画で発売しているSACD/CDハイブリッド盤の1枚。

1. アントニン・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
2. モーリス・ラヴェル:ツィガーヌ

エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ペーター・マーク(指揮)
録音:1965年

 

3. イーゴル・ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲

ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、カレル・アンチェル(指揮)
録音:1962年

パイネマンによるドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲とラヴェル ツィガーヌは、2007年にタワーレコードが復刻するまでCDが入手困難であったのだが、まさかこの音源がSACD化されるとは思いもよらなかった。このSACD/CDハイブリッド盤では、余白にシュナイダーハン、アンチェル/ベルリン・フィルによるストラヴィンスキー ヴァイオリン協奏曲が収められているぶん、お得感がある。

ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、古今に沢山のLPレコードやCDが出ているが、この演奏をベストという人も居て、私もこの演奏がマイ・ベストであると断言する。ポルタメントやピツィカートを多用せず美しく自然に演奏され、スケールが大きくしかも高貴。ペーター・マーク、チェコフィルも力強く朗々と歌うところは歌い、スリリングかつ非常に聴いていて楽しいし何回聴いても飽きない。

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これが、2007年に発売されたCD。同じCD層同士を聴き比べても、リマスターの新しいSACD/CDハイブリッド盤の方が音質が良い。だからといって、この2007年盤だけ聴いておればそれほど音質的不満は無いと思うのだが、より高音質のものを聴いてしまうと演奏もより魅力的に聴こえるので、この盤は聴くことがなくなってしまった。

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これがオリジナルLP。ここぞという時には、やはりこれで聴きたい。実在感があって濃密な音質なので、これが一番良い。しかし、この盤は今はプレミアムが付いてしまってかなり高価なうえに、状態の良いものは残存数が少ないのが難点。


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