アワ・マン・イン・ジャズ(Our Man In Jazz) / ソニー・ロリンズ(Classic Records HQ180gLPレコード)
曲目
SIDE 1
オレオ(Oleo)
SIDE 2
ディアリー・ビラヴド(Dearly Beloved)
ドキシー(Doxy)
テナー・サックス:ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)、コルネット:ドン・チェリー(Don Cherry)、ベース:ボブ・クランショウ(Bob Cranshaw)、4曲目~6曲目のベース:ヘンリー・グライムス( Henry Grimes)、ドラム:ビリー・ヒギンス(Billy Higgins)
録音:1962年 ステレオ(ライブ)
1990年代なかば頃プレスされたRCA LIVING STEREOの復刻盤。ライヴ録音で、フリージャズっぽい感じで1曲がとても長い。しかし、私的にはジョン・コルトレーンの「至上の愛」よりも聴きやすいと感じる。テナー・サックスとコルネットが左右に分かれ、その掛け合いが印象的。
録音は、スタジオ録音のものより劣る。しかし、観客が居るライブ録音なのでその熱気が伝わってくるので、むしろスタジオ録音より良い面もある。
このレコードもリマスターとカッティングはバーニー・グランドマン、プレスは米国RTI社で行われたもので、クオリティが高くとても良い復刻だと思う。ソニー・ロリンズの90歳記念、レコードを聴く はまだまだ続きます。
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