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2020年10月

2020年10月30日 (金)

マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲 レオンカヴァッロ 歌劇「道化師」全曲/セラフィン、モリナーリ・プラデッリ、ローマ聖チェチーリア音楽院o.他 (米ロンドン3枚組LPレコード)

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レーベルに溝がある細長のLONDON ffrrのロゴのものは1963年頃から1967年頃のもの。マトリックスは2G

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リブレットの表紙は白黒。ボックスの背面は水色でなく真っ黒。

これは先日ご紹介した「道化師」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」がカップリングされおのおの3面1枚半ずつ3枚にカットされたセット。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」のSIDE1の裏面は「道化師」のSIDE3
「カヴァレリア・ルスティカーナ」のSIDE2の裏面は「道化師」のSIDE2
「カヴァレリア・ルスティカーナ」のSIDE3の裏面は「道化師」のSIDE1 というふうにオートチェンジャーカットになっている。

収録曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲 
ジュリエッタ・シミオナート :サントゥッツァ
マリオ・デル・モナコ  :トゥリッドゥ
コーネル・マックニール :アルフィオ
アンナ・ディ・スタシオ :ルチア
アナ・ラケル・サトレ  :ローラ

聖チェチーリア音楽院管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
 録音:1960年

レオンカバッロ 歌劇「道化師」全曲
マリオ・デル・モナコ(テノール)・・・・・カニオ(劇中劇では道化師)
ガブリエラ・トゥッチ(ソプラノ)・・・・・ネッダ(劇中劇ではコロンビーナ)
コーネル・マクニール(バリトン)・・・・・トニオ(劇中劇ではタッデーオ)
ピエロ・デ・パルマ(テノール)・・・・・ペッペ(劇中劇ではアルレッキーノ)
レナート・カペッキ(バリトン)・・・・・シルヴィオ(村の若者)

サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
録音:1959年

音質は、最初期盤と比べて遜色ない。むしろこちらの方がワイドレンジで好ましいと感じる人も多いだろう。ただしコレクションとしては初版ではないので価値は大幅に落ちるので実勢価格は安い。聴くために入手するならこちらの方がお得だと思う。

カヴァレリア・ルスティカーナを訳せば、田舎騎士道。美しい間奏曲が有名だが、歌劇全部が素晴らしい名作だ。あらすじはこんなかんじ。田舎の村の貧しい若者トゥリッドゥには恋人のローラが居たが、トゥリッドゥが軍隊に行っている間に馬車屋のアルフィオと結婚してしまった。トゥリッドゥはサントゥッツァに手を出して婚約する。しかし、ローラとトゥリッドゥは浮気をしてしまう。それを知ったサントゥッツァは、アルフィオに告げ口をし、アルフィオは激怒する。トゥリッドゥとアルフィオは決闘し、トゥリッドゥが殺されてしまう。

決闘の前に母親のルチアに、「母さん、あの酒は強いね。呑みすぎたから風にでもあたってくるよ。もし僕が帰らなかったら、サントゥッツァの母親になってくれ。さよなら母さん。」と言って飛び出していく。このデル・モナコが歌う歌も激情的で良いし、悩み深く歌う、シミオナートのサントゥッツァが素晴らしい。


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2020年10月27日 (火)

レオンカバッロ 歌劇「道化師」全曲/モリナーリ=プラデッリ、ローマ、聖チェチーリア音楽院o.、デル・モナコ他(米ロンドン初期盤LP)

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side1~side3

レオンカバッロ 歌劇「道化師」全曲
マリオ・デル・モナコ(テノール)・・・・・カニオ(劇中劇では道化師)
ガブリエラ・トゥッチ(ソプラノ)・・・・・ネッダ(劇中劇ではコロンビーナ)
コーネル・マクニール(バリトン)・・・・・トニオ(劇中劇ではタッデーオ)
ピエロ・デ・パルマ(テノール)・・・・・ペッペ(劇中劇ではアルレッキーノ)
レナート・カペッキ(バリトン)・・・・・シルヴィオ(村の若者)

サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
録音:1959年

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イタリア歌曲集

1.永久に君を愛す Trobadorica(チンクエ)
2.五月の一夜 'Na Sera 'e Maggio(チオッフィ)
3.オ・ソレ・ミオ O Sole Mio(ディ・カプア)
4.泣かないお前 Tu Ca Nun Chiagne(デ・クルティス)
5.初恋の小舟 Varca D'o Primo Ammore(マイナルディ)
6.グラナダ Granada(ララ)

マリオ・デル・モナコ(テノール)
エルネスト・ニチェッリ(指揮)オーケストラ

「道化師」のあらすじは、旅芸人一座の座長のカニオには、若い女房のネッダがいた。ネッダにはシルビオという若い青年の相思相愛の相手が居て、駆け落ちの相談をするまでの仲だった。その事を芝居の本番の前に知ってしまう。そこで歌われるのが有名な「衣装をつけろ」という歌で、1904年にエンリコ・カルーソーが録音し発売された片面SP盤は、史上初のミリオンセラーとなったが、このLPレコードでマリオ・デル・モナコの歌うものは凄みを感じさせるとても素晴らしいものだ。後半は劇中劇となり、カニオ(道化師)は芝居と現実の見境が無くなり、ついには、女房のネッダを殺し、それを助けようとしたシルビオをも刺殺してしまう。そこに至るまでのデル・モナコの歌唱は迫真に満ちていて、唯一無二の至芸であると思う。

LPレコードの時代には、マスカーニ歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」と3面ずつに組まれた3枚組としても発売されたが、レオンカバッロ 歌劇「道化師」全曲だけでも2枚組のセットとして単独で発売されていて、このLPレコードがそうである。余白のside4にはマリオ・デル・モナコの歌うイタリア歌曲集が入っていた。これがまたなかなか良く、このセットはマリオ・デル・モナコを聴くためのレコードと言っても過言ではない。

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1963年頃までの米ロンドンのオペラのステレオ盤のボックスの裏は薄い水色でffssの大きなロゴが付いていた。

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ちなみに、このレコード盤のスタンパーマトリックスは4面全て1Eで、全くの最初期盤であることがわかる。

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このようなカラーのリブレットが付属している。ボックスとリブレットは米国で制作され、レコード盤は英国DECCA工場でプレスされていた。

こんなセットが¥1000円を切る値段で売られていたので入手してしまった。ボックスに傷みがあるが、レコード盤に傷はなく、当時のものとしてはかなり良好に聴けた。Fレンジは狭いが濃厚な音質で鮮明。このレコードは今の最新鋭のカートリッジではなく、昔の丸針の付いたオルトフォンSPU-Gのような古いモデルの方が相性がいい。


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2020年10月23日 (金)

ヨハン・シュトラウス2世 春の声・ジーヴェリングの郊外で/エルナ・ザック(英プレスSP盤)

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ヨハン・シュトラウス2世 

SIDE1:春の声
SIDE2:ジーヴェリングの郊外で

エルナ・ザック(ソプラノ)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
録音:1935年

20年以上前に、「テレフンケン・レガシー[戦前の遺産]」というシリーズの復刻CDが発売され、その中にエルナ・ザックというドイツのコロラチューラ・ソプラノの録音集があり買い求めた。この人は、ハイCどころかそれよりももっと上の音を軽々と出せるし、歌い方も良くて好ましい。戦争があったので、日本では紹介されず、知る人ぞ知る名歌手だと思う。

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このCDは戦前の録音としては復刻状態も良くとても聴きやすいもので、エルナ・ザックの歌を楽しむのに何の問題も無かった。

ところが、このCDの中に収録されていない、ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」などが入ったSP盤をリーズナブルな値段で見つけたので入手してみた。1935年というと日本でいえば昭和10年で戦争が始まる数年前。ドイツだけでなく英国でもこの人のSP盤は発売されたが、当時、日本で発売されたのかはわからない。ユーチューブには挙がっているので埋め込んでみた。録音は古いが、楽しめると思う。実際に直接SPレコードをかけた音質はもっと鮮明で、ノイズはあるが古さを感じない。

Frühlingsstimmen - Walzer

 

Drassen Im Sievering Blüht Schon Der Flieder


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2020年10月20日 (火)

フィガロの結婚』 全曲、『ドン・ジョヴァンニ』 全曲、『コジ・ファン・トゥッテ』 全曲、他 フリッツ・ブッシュ&グラインドボーン音楽祭(9CD)

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CD 1-2
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492 全曲

ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(フィガロ)
オードリー・マイルドメイ(スザンナ)
ロイ・ヘンダーソン(伯爵)
アウリッキ・ラウタヴァーラ(伯爵夫人)
ルイゼ・ヘレッツグルーバー(ケルビーノ)
コンスタンス・ウィリス(マルチェリーナ)
ノーマン・アリン(バルトロ)、他
録音:1934年、1935年(ライヴ)

CD 3-4
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588 全曲

アイナ・スーエズ(フィオルディリージ)
ルイゼ・ヘレッツグルーバー(ドラベッラ)
ヘドル・ナッシュ(フェルランド)
ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(グリエルモ)
ジョン・ブラウンリー(ドン・アルフォンソ)
イレーネ・アイジンガー(デスピーナ)
録音:1935年(ライヴ)

CD 5-7
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲

ジョン・ブラウンリー(ドン・ジョヴァンニ)
アイナ・スーエズ(ドンナ・アンナ)
ルイーゼ・ヘレツグルーバー(ドンナ・エルヴィーラ)
サルヴァトーレ・バッカローニ(レポレッロ)
コロマン・フォン・パタキー(ドン・オッターヴィオ)
デイヴィッド・フランクリン(騎士長)
オードリー・マイルドメイ(ツェルリーナ)
ロイ・ヘンダーソン(マゼット)
録音:1936年(ライヴ)

CD 8
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588 ハイライト

セーナ・ユリナッチ(フィオルディリージ)
ブランチ・スバム(ドラベッラ)
リチャード・ルイス(フェルランド)
エーリヒ・クンツ(グリエルモ)
マリオ・ボリエッロ(ドン・アルフォンソ)
録音:1950年(ライヴ)

CD 9
モーツァルト:歌劇『イドメネオ』 K.366 ハイライト

リチャード・ルイス(イドメネオ)
アレクサンダー・ヤング(イダマンテ)
セーナ・ユリナッチ(イリア)
ドロシー・マクニール(エレットラ)、他
録音:1951年(スタジオ録音)

モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620より弁者の台詞『偉大なるザラストロ・・・』
カール・エバート(弁者)
録音:1936年(ライヴ)

戦前のモーツァルトのオペラ全曲録音で有名なものは、前回ご紹介したビーチャム/ベルリンフィルの「魔笛」と、ブッシュ/グラインドボーン音楽祭の「ドン・ジョヴァンニ」が双璧。「フィガロの結婚」も良いが、レチタティーヴォが省略されていてつまらない。レチタティーヴォも音楽の一部で、レチタティーヴォの巧拙で歌手の技量がわかってしまうほどであるし、無いと音楽の流れが止まった感じになってしまう。しかし、SP盤の時代には、この省略はやむをえなかったのだろう。

フリッツ・ブッシュの指揮は引き締まって、すこぶる統率力の高いもの。歌手も揃っていて、この9枚のCDは音質にさえ文句が無ければ音楽は今でも一級品だと思う。「ドン・ジョヴァンニ」の全曲盤の初期盤LPセットは欲しいと思っているが、安くて良い出物はなかなか無い。この9枚組のCDセットはHMVで¥2000を切る値段で買え、非常に安い。LPレコードにこだわらなければ、このCDで充分だ。


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2020年10月16日 (金)

モーツァルト「魔笛」全曲/ビーチャム、ベルリンフィル、他(英HMV ALP1273-5)

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エルナ・ベルガー(ソプラノ)
ゲルハルト・ヒュッシュ(バリトン)
ティアナ・レムニッツ(ソプラノ)
ヘルゲ・ロスヴェンゲ (テノール)

トーマス・ビーチャム (指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1937年,1938年

録音は、ナチス政権下の第二次世界大戦勃発直前のベルリンで、EMIはイギリスから指揮者のトーマス・ビーチャムを派遣して行われた。
これは史上初の「魔笛」の全曲盤である。レコードやCDを聴くと、とても活き活きとした音楽を形成していて、歌手は当時のドイツの名歌手を揃えて、その歌い方が大見得を切ったような古い感じでないところが良い。むしろ今聴いてもモダンな感じである。クレンペラー/フィルハーモニア管盤と同様、台詞がほとんど省略されている。

1950年代になって復刻されたこのLPレコードを聴くと、歌手の歌はかなり良好に聴こえるが、オーケストラの楽器の音色はSPレコード時代の復刻らしく古さは覆い隠しようがない。それでも、今でも名盤と呼ばれるだけの演奏の良さがある。そして、NAXOSが発売しているCDよりずっと良好な音質で聴ける。

トーマス・ビーチャムは、ビーチャム製薬(現:グラクソ・スミスクライン)の御曹司として裕福な家庭に生まれ、その私財をオペラやオーケストラに投入したりもした。この「魔笛」は、お金持ちのボンボンらしからぬ素晴らしい指揮である。合唱には、この当時はまだ無名だったエリザベート・シュワルツコップも加わっていたらしい。

私はオーディオに興味があって音質にはかなりこだわりがあるが、それでいて、こんな化石のような音源も聴く。古い音源をなぜ聴くのかという理由は、やはり音楽の良さというのは音質の是非よりも優先するから。

映画に例えるなら、自宅に良い画質、良い音質で観ることが出来るシアター・ルームが有ったとして、新しくて画質や音質の良い映画だけを観て、昔の白黒時代の名作を全く観ないのは大きな損失だというのと同じことであると思うからだ。


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2020年10月13日 (火)

PASSION 2 「レモントップスブギ・ウギ」 2Tr 38Cm/sミュージックテープ

 

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【収録楽曲】
エルガー 愛の挨拶 (ピアノ、ドラムス)
井山あきのり レモントップスブギ (ピアノ)(作曲)
フォスター スワニー河 (ピアノ、ドラムス)
黒人霊歌 SWING LOW SWEET CHARIOT (ピアノ、ドラムス)
コスマ 枯葉 (ピアノ)
デ アブリュー ティコティコ (ピアノ、ドラムス、アコーディオン、パーカッション)
R・コルサコフ バンブル・ブギー (ピアノ、ドラムス)
R M ジョン ドロシー (ピアノ)

【演奏】
井山あきのり(ピアノ、アコーディオン)
藤井良(ドラムス)

録音:2020年
(アナログ、デジタル ハイブリッド録音 主要部分のマイキング7本をアナログで収録し、その他のマイク6本をデジタルにて収録)

プリントテープ Recording The Masters SM900

このミュジックテープはポピュラー系の音楽らしく、リズム感のある力強いピアノの打鍵と実在感のあるドラムが特徴。私の使用スピーカーでは、その本領を充分に発揮出来ていない。Recording The Masters SM900というテープはプロユースのアナログ・マスター・テープの中でも最高級のもので、私が使っているテープデッキにはもったいないかも知れない。非常に高レベルでプリントしてある。


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2020年10月 9日 (金)

IMPRESSION 2(STUDIO1812 2Tr38cm/sオープンリール・ミュージック・テープ)

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【収録曲】
ロンドンデリーエア / F.クライスラー
愛の挨拶 / E.エルガー
チャルダッシュ / V.モンティー
ノクターン / ショパン/編:ミルシュタイン
中国の太鼓 / クライスラー
乙女の祈り / T.パダジェフスカ
ヴォカリーズ / ラフマニノフ/編:ハイフェッツ
無伴奏ヴァイオリンソナタ2番より第一楽章 / E.イザイ

横山亜美(バイオリン) 武田直子(ピアノ)
録音:2020年

2Tr 38cm/s プリントテープ(RECORDING THE MASTERS SM911 32分)

今年、アナログ録音され発売された2Tr 38cm/sのミュージックテープ。

IMPRESSION/横山亜美、武田直子(2TR38cm/secオープンテープ)
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-c56a6d.html

これがかなり良かったので、続編のIMPRESSION 2も購入してみた。なお、上のIMPRESSIONは、現在はIMPRESSION 1として発売されている。音質的にはほぼ同じ感じで、いずれもクラシックのバイオリン曲の有名曲ばかりで聴きやすい。


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2020年10月 6日 (火)

Passion(STUDIO1812 2Tr38cm/sオープンリール・ミュージック・テープ)

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Passion

【収録曲】
・ラフマニノフ 前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 「鐘」
・ベートーベン ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」
・ショパン エチュード 作品25-12ハ短調「大洋」
・ショパン 練習曲ハ短調 作品10-12 「革命」
・ショパン 幻想即興曲
・リスト パガニーニよる大練習曲第三曲ラ・カンパネラ
・ショパン バラード第一番 ト短調 作品23

武田直子(ピアノ)
録音:2020年

2Tr38cm/s プリントテープ(Recording The Masters LPR-35 46分テープ)

このミュージックテープは限定6本生産というが、そのうちの1本を入手してみた。

アナログ・テープ・レコーダーとデジタルのハイブリッド録音。6ch分のマルチソースはアナログで、4ch分のマルチソースはデジタルでマルチトラック録音したものをアナログでリミックスしたもの。アナログテープをデジタルにシンクロさせ、時間軸のズレが起きない。

鮮明で、実在感のあるアナログ録音らしい音質。2Tr38cm/sミュージックテープならではのクオリティの高い音質。

演奏はなかなか上手くて良い。ピアノがヤマハであることも録音からすぐに分かる。


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2020年10月 2日 (金)

Joplin & Gershwin(STUDIO1812 2Tr38cm/sオープンリール・ミュージック・テープ)

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曲目

【スコット・ジョプリン】
1.メープル・リーフ・ラグ
2.イージー・ウィナーズ
3.エンターテイナー
4.パイン・アップル・ラグ
5.ラグタイム・ダンス

【ジョージ・ガーシュイン】
6.ザ・マン・アイ・ラヴ
7.ノヴェレッテ・イン・フォース
8.スワニー
9サマータイム

武田直子(ピアノ)

これは、2020年に録音されたオープンリール・ミュージック・テープで、録音方法は2台のアナログ・テープレコーダーをデジタル制御してマルチトラック録音したものから2チャンネルのアナログ・マスターにしたものからプリントされている。世間一般では絶滅してしまったアナログ・オープン・リール・テープで発売された事に驚きを隠さない。

音質は2Tr38cm/sオープンリールならではの高品位なもので、明解で力強い音がする。昔、ジョシュア・リフキンというピアニストのスコット・ジョプリン ラグ・タイム集というLPレコードを持っていたが、音質は比較にならない。演奏もしっかりしていて気持ちよく聴ける。

ガーシュインはジャズで聴く事が多いと思うが、この演奏はクラシック畑のピアニストらしいもので、趣が異なる


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