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2020年12月11日 (金)

J.シュトラウス2世 ワルツ 「千夜一夜物語」、「人生を楽しめ」/ヨハン・シュトラウス3世とオーケストラ(80RPM SP盤)

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これは、電気録音初期(1930年前後頃)に録音された英COLUMBIA のSP盤である。ヨハン・シュトラウス2世は1899年に亡くなっているので、少なくともディスク型のSP盤への自作自演などの録音は無い。ヨハン・シュトラウス3世はヨハン・シュトラウス1世の孫であり、かつヨハン・シュトラウス2世の甥に当たる人。自作の曲もあるが今日では演奏される事は稀である。COLUMBIAにヨハン・シュトラウス2世の曲を18曲録音したという事なので、このSP盤はそのうちの1枚だと思う。

レーベルを良く観ていただければわかるが、Speed 80との表記がある通り、このSP盤は78RPMではなく80RPMでないと正しいピッチにならない。また、同時期のHMVのSP盤とはバランスが異なるので、イコライザー・カーブが違うのだと思う。電気録音なので、オーケストラはアコースティック録音のものより一応過不足なく聴こえるが、拙宅の蓄音機はHMV157なので蓄音機でも電気再生でも本来の正確なバランスでは再生出来ていない。

演奏は可もなく不可もないような感じ。しかし、作曲者本人から子供の頃から様々な薫陶を受けた人であるし、シュトラウス一家の跡継ぎみたいな人だったので、興味本位に入手したもの。値段は安かった。SP盤も聴ける環境にあるから出来る試し買いの1枚である。


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