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2021年3月19日 (金)

パリ(プロコフィエフ、ショーソン、タウタヴァーラ)/ヒラリー・ハーン、ミッコ・フランク、フランス放送フィル(180g重量盤LP2枚組) )

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[LP1 Side A]
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
1)第1楽章

[LP1 Side B]
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
1)第2楽章
2)第3楽章

[LP2 Side A]
ショーソン:詩曲 作品25

[LP2 Side B]
ラウタヴァーラ:2つのセレナード (ヒラリー・ハーンのために)*世界初録音

ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ミッコ・フランク

録音:2019年

2021年3月に発売された2枚組のLPレコード。録音は2019年だからデジタル録音なのだが、通常CDよりも音質面でも、装丁の面でも優位性があるように作られている。

ネットで下調べしただけではわからなかったことで重要なことがある。このLPレコードは45RPMで、片面あたりの収録時間が短い。LP1には両面を使ってプロコフィエフの協奏曲第1番が収録されている。20分ちょっとの曲なので、普通ならこの曲はLPレコードの片面に充分収まる。音質を考慮して余裕あるカッティングがなされている。

ショーソンの詩曲が16分、タウタバーラの2つのセレナードが合わせて15分弱。LP2のそれぞれ片面ずつに収められている。
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ジャケットは見開きで、内側もヒラリー・ハーンの写真があり、LPレコードならではの大きさなので、人によっては飾っておきたいと思うかもしれない。

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これは紙製の内袋。こちらも綺麗な写真が印刷されている。裏側は英語とドイツ語でのライナー・ノーツになっている。LPレコードは180g重量盤で、そのままレコードが入れられていてポリエチレン製の内袋などは無い。なので、私はナガオカの導電性内袋に入れて、LPレコードを保護するようにした。

演奏については、プロコフィエフ第一番はヒラリー・ハーンの十八番であり素晴らしい。ショーソン詩曲も彼女らしい明晰な解釈で技巧的に素晴らしい出来だと思う。タウタバーラの2つのセレナードは、難解な感じはなく他の2曲の後に聴いて全く違和感はない。

音質はかなり良く、LPレコードで聴くだけの価値はあると思う。ハイレゾも発売されていて、そちらは48KHz/24bit。価格はLPレコードよりちょっと安いだけである。物としての存在感と装丁の良さを考えると、ハイレゾかLPレコードかを選択するならLPレコードに軍配を挙げたい。


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