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2021年6月 1日 (火)

ワーグナー 歌劇「タンホイザー」全曲/コンヴィチュニー、ベルリン国立歌劇場(Tower Records Definition Series 3SACD/CD)

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ワーグナー:「タンホイザー」全曲

ハンス・ホップ(タンホイザー)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(ヴォルフラム)
エリーザベト・グリュンマー(エリーザベト)
マリアンネ・シェヒ(ヴェーヌス)
ゴットロープ・フリック(領主ヘルマン)
フリッツ・ヴンダーリヒ(ヴァルター)
ゲルハルト・ウンガー(ハインリヒ)、他

ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)

録音:1960年

2021年5月に発売されたばかりのステレオ初期のコンヴィチュニー指揮による「タンホイザー」のSACD/CDハイブリッド盤。

歌手は、グリュンマー、フィッシャー=ディースカウ、フリックが良いと思う。特にエリーザベト役のグリュンマーは惚れ惚れする。コンヴィチュニーとベルリン国立歌劇場のオーケストラはやや無骨で古臭い感じがするが、どっしりとした伝統的なドイツの音楽を充分に聴かせてくれる。「タンホイザー」を音だけで聴くなら、まず第一にはショルティ/ウィーンフィル盤を挙げたいが、これはパリ版でありコンヴィチュニー/ベルリン国立歌劇場はドレスデン版なので、所々かなりの違いがある。

称賛すべきはこのディスクの音質である。一緒に発売されたマタチッチの「メリー・ウィドウ」よりも鮮明な録音で、同時期に録音されたクリュイタンスのベートーヴェン交響曲全集(Tower Records Definition Series SACDで比較)よりもずっと高音質である。歌手の声が明確で美しく響く。とても60年前の録音とは信じがたい。

ハードカバー・デジパックの装丁であり、楽曲解説、日本語対訳が付く。800部限定で800部のうちの何組目かのシリアル・ナンバーがついている。


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