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2021年7月20日 (火)

ベートーヴェン 交響曲 第9番『合唱』/ワルター、ニューヨークフィル

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ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』

イルマ・ゴンザレス(ソプラノ)
エレナ・ニコライディ(アルト)
ロール・ジョバン(テノール)
マック・ハレル(バス)

ウェストミンスター合唱団

ブルーノ・ワルター(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1949年


ブルーノ・ワルター: ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション (77CD)の中の1枚。コロンビア響とのステレオ録音と比較すると、テンポが早くふっくらとした感じが無く、むしろスッキリと引き締まった演奏である。約10年後の老成された巨匠の演奏とはまた違った味わいがある。

この頃までの米コロンビアの録音はテープ録音ではなくアセテート盤にカッティングする録音方法でSP盤の録音であった。だからこの音源もバンお越しに由来するスクラッチノイズが散見される。それでも気になるほど目立つわけではない。もう少しローエンドとハイエンドが伸びていれば良いなとは思うが、この録音を含め1940年代の米コロンビアのワルターの音源は、むしろ同じ時代のものの中では優れていると思う。少なくともフルトヴェングラーの1940年代の音源の市販CDよりも平均的には良好な音質である。この後の時代になるとテープレコーダーによる録音に変わっていき、音質はさらに向上する。


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