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2021年8月13日 (金)

シューマン 女の愛と生涯、詩人の恋/レーマン、ワルター

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ロベルト・シューマン
女の愛と生涯  作詞 :アーデルベルト・フォン・シャミッソー

Seit ich ihn gesehen 彼に会って以来
Er, der Herrlichste von allen 彼は誰よりも素晴らしい人
Ich kann's nicht fassen, nicht glauben 分からない、信じられない
Du Ring an meinem Finger わたしの指の指輪よ
Helft mir, ihr Schwestern 手伝って、妹たち
Süßer Freund, du blickest やさしい人、あなたは見つめる
An meinem Herzen, an meiner Brust わたしの心に、わたしの胸に
Nun hast du mir den ersten Schmerz getan 今、あなたは初めてわたしを悲しませる


ロベルト・シューマン
詩人の恋   作詞 : ハインリヒ・ハイネ

Im wunderschönen Monat Mai 美しい五月には
Aus meinen Tränen sprießen 僕のあふれる涙から
Die Rose, die Lilie, die Taube, die Sonne ばらに百合に鳩に太陽
Wenn ich in deine Augen seh' 君の瞳に見入る時
Ich will meine Seele tauchen 心を潜めよう
Im Rhein, im heiligen Strome ラインの聖なる流れに
Ich grolle nicht 恨みはしない
Und wüßten's die Blumen, die kleinen 小さな花がわかってくれたら
Das ist ein Flöten und Geigen あれはフルートとヴァイオリン
Hör' ich das Liedchen klingen あの歌を聞くと
Ein Jüngling liebt ein Mädchen 若者が娘を恋し
Am leuchtenden Sommermorgen まばゆい夏の朝に
Ich hab' im Traum geweinet 僕は夢の中で泣いた
Allnächtlich im Traume 夜毎君の夢を
Aus alten Märchen winkt es 昔話の中から
Die alten, bösen Lieder 古い忌わしい歌

ロッテ・レーマン (ソプラノ)  ブルーノ・ワルター (ピアノ)
【録音】1941年

ブルーノ・ワルター: ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション (77CD)の中の1枚。
ロッテ・レーマンは戦前の名歌手。そのレパートリーはオペラからドイツリートまで幅広く、特にリヒャルト・シュトラウスのオペラでは数多く初演に携わった。ブルーノ・ワルターが指揮した録音では、ワーグナーの「ワルキューレ」第一幕のジークリンデで歌っている。
オペラでの全盛期は1930年代で1945年に引退したが、ドイツ・リートは1950年頃まで現役で歌っていた。

ロッテ・レーマンは、ブルーノ・ワルターと同じ様にドイツ・オーストリアの併合を期にナチスから逃れるように米国に移住した。この録音は太平洋戦争が始まる直前にアメリカで行われたもの。

1930年代までに録音されたもののような若々しさは無いが、この録音の歌も非常に素晴らしい。またブルーノ・ワルターのピアノが出しゃばらず歌に寄り添うように弾かれているのが好感が持てる。

音質は、1941年録音のものとしてとても素晴らしい状態。リマスターが成功していてとても聴きやすい。


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