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2021年9月21日 (火)

モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』、第39番/ワルター、ニューヨーク・フィル

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モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』【録音】1956年(モノラル)
モーツァルト:交響曲第39番       【録音】1953年(モノラル)

ブルーノ・ワルター(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック

ブルーノ・ワルター: ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション (77CD)の中の1枚。
いずれの曲も、コロンビア交響楽団とのステレオ録音があるが、特に交響曲第41番『ジュピター』は、後のステレオ録音よりも均整の取れた名演奏だと思う。優しさ、しなやかさ、生き生きとした輝きがあり、モダンオーケストラでの演奏における一つの模範となるもので、このモノラル録音はステレオ録音より優れている。
また、交響曲第41番『ジュピター』には1945年のSP盤時代にもニューヨーク・フィルとの録音があるが、弦楽器の優しさ、しなやかさでは、音質の良さも含めて1956年の方が良い。

第39番は1953年録音という事もあって、音質的に第41番『ジュピター』より若干劣る。この演奏も最晩年のステレオ録音より引き締まっていて、ニューヨーク・フィルの上手さもあって捨てがたい演奏である。

このCDでは、新たにリマスターはなされていないが、かなり音質が良く、特に交響曲第41番『ジュピター』は左右に広がりが無いだけで楽器の質感や表情はステレオ録音に劣らない。


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