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2021年10月29日 (金)

ブルー・バートン/アン・バートン 180g復刻重量盤LP

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限定復刻のアナログ・レコードとBlu-Spec CD2のCDを並べてみた。

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オリジナルを彷彿させるレーベル

SIDE A
A1.捧ぐるは愛のみ
A2.ゴー・アウェイ・リトル・ボーイ  
A3.ヒー・ワズ・トゥ・グッド・トゥ・ミー  
A4.バット・ノット・フォー・ミー

SIDE B
B1.思い出はやすし
B2.心変わりしたあなた
B3.グッド・ライフ
B4.夜は更けて
B5.サニー

アン・バートン(vo) ルイス・ヴァン・ダイク(p) ジャクエス・スコルス(b)
ジョン・エンゲルス(ds) ピエ・ノールディク(as)
【録音:1967年】

2021年6月に限定発売になったLPレコード。国内のアナログレコードプレス工場は横浜の東洋化成の一社のみだったが、ソニー静岡工場にもアナログ・レコードのプレスのラインが出来た。このLPレコードはソニー静岡工場でプレスされたもの。重量盤で高音質を標榜していたが、実際に聴いてみて、我が家ではBlu-Spec CD2のCDより良い音質で聴ける。

重箱の隅をつつくようだが、アナログレコードではシンバルの音の倍音が自然であるが、Blu-SpecCD2のCDはアナログレコードを聴いた後だとシンバルの音が潰れたように聴こえてしまう。また、ボーカルの声の濃さやアルコで弾かれるベースの生々しさでもアナログが勝るし、ピアノの音色や艶っぽい響きがアナログレコードの方が良い。プレスの質はとても良く、気になるノイズはほぼ皆無だった。

ジャケットは、当時の薄い紙質で艶のあるもので、裏面は上下折返しのある昔のペラジャケをそっくりに復刻していて、このジャケットを見ただけで良い復刻をしていて凄いなと思った。

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アン・バートンはオランダのジャズ歌手で、若い頃は米軍基地などで歌っていたらしい。このレコードがデビュー・アルバムで、録音時34才だった。心にぐっとくるバラードばかりで、聴けば聴くほど味わいが増す名盤。¥4400と値段は高いが、この音源に興味があってアナログレコードを聴ける環境のある人は、是非、レコードで聴いて欲しい。買って損はない。


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