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2021年10月22日 (金)

追悼 エディタ・グルベローヴァ

2021年10月18日、コロラトゥーラの女王、エディタ・グルベローヴァが亡くなった。74才。1960年代にデビューしたが、1970年代にカール・ベームに認められ有名となった。親日家としても知られ、来日公演は数多く行っている。私も、何回か彼女のコンサートや出演するオペラを観たが、一回も失望すること無く大満足の思い出だけがある。謹んでご冥福をお祈りします。

エディタ・グルベローヴァの歌は精巧である反面、機械的だという批判もあった。しかし、実演に接し多くの音楽ソフトを聴くと、やはり血の通った人間の歌だと感じる。特に40才を過ぎてからの歌には余裕があり、テクニックは50才を過ぎても衰えは少なく、還暦を過ぎてもルチアなどの超絶技巧の歌を歌えたというのは、やはり類稀な才能と努力があったと思うのだ。

 

手持ちのLPやCDソフトの中で、ジャケットが彼女の顔写真になっているものを中心にピックアップして載せてみた。

モーツァルト コンサートアリア集 【録音:1980~81年頃】

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狂乱の場 【録音:1981年】

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以下はNIGHTINGALE CLASSICSというグルベローヴァの芸術を後世に残すべく、支援者が立ち上げたグルベローヴァの専用と言えるレーベルのCDが多い。スイス製の輸入盤なのに全曲盤には日本語訳がついているなど日本に対して配慮があり、音質も高水準なものが多いレーベル。

25周年記念コンサートライヴ 【録音:1993年 東京】

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狂乱の場 【録音:1993、1994年】素晴らしい歌!

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春の歌曲集 【録音:1993年】

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オペレッタ・ガラ 【録音:1994年】

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歌劇「アンナ・ボレーナ」、「マリア・ステュアルダ」、「ロベルト・デグリュー」から抜粋 【録音:1994~1997年】

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歌劇「ランメルモールのルチア」全曲 【録音:1983年】グルベローヴァの歌が機械的と言われるような精巧な歌が聴ける。アルフレード・クラウスのエドガルド、レナート・ブルゾンのエンリーコなど周囲のキャストも揃っていて総合的に素晴らしいものになっている。

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歌劇「ランメルモールのルチア」全曲 【録音:2002年】聴き込んでいるのでジャケがボロい。グルベローヴァの「ルチア」を聴くの場合、こちらの方が圧倒的に多い。ライヴ録音らしい白熱した良さがある。

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歌劇「清教徒」全曲【録音:1993年】このジャケ写真は美しい。

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歌劇「アンナ・ボレーナ」全曲【録音:1994年】

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歌劇「シャモニーのリンダ」全曲 【録音:1993年】 ウィーン国立歌劇場の公演で観るのに予習した音源なので、個人的に思いいれが深い。

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