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2021年10月19日 (火)

モーツァルト 歌劇『フィガロの結婚』全曲/ジュリーニ、フィルハーモニア管(Tower Records DefinitionシリーズSACD/CDハイブリッド盤)

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フィガロ:ジュゼッペ・タッデイ(バリトン)
スザンナ:アンナ・モッフォ(ソプラノ)
アルマヴィーヴァ伯爵:エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ケルビーノ:フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)
バルトロ:イーヴォ・ヴィンコ(バス)
マルチェリーナ:ドーラ・ガッタ(メゾ・ソプラノ)
ドン・バジリオ:レナート・エルコラーニ(テノール)
ドン・クルツィオ:レナート・エルコラーニ(テノール)
バルバリーナ:エリザベッタ・フスコ(ソプラノ)
アントニオ:ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
二人の孤児:ジリアン・スペンサー(ソプラノ)
二人の孤児:ダイアナ・ギリングハム(メゾ・ソプラノ)

ハインリヒ・シュミット(チェンバロ:通奏低音)
フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ロベルト・ベナリオ)
フィルハーモニア管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
【録音:1959年】

2021年10月に発売されたTower Records DefinitionシリーズSACD/CDハイブリッド盤の1組。日本語対訳付き。二枚組800セット限定で800組中の何番なのかシリアルナンバーが付く。ハードカバーの装丁で、EsotericのSACDと同じような仕様で、このシリーズのオペラはすべて欠かさず購入している。

ジュリーニの『フィガロの結婚』は、歌手が揃っていてジュリーニの指揮ぶりもフレッシュで『ドン・ジョヴァンニ』と同様に素晴らしい。ドイツ/オーストリア系の作曲家がイタリア語のイタリアオペラのオペラ・ブッファの様式で書いているが、音楽そのものはドイツ/オーストリア臭ぷんぷんの言わば独伊折衷のような音楽だが、指揮者がイタリア人、歌手はドイツ系とイタリアが上手く和合して素晴らしい音楽を作っている。個人的には、アンナ・モッフォのスザンナとフィオレンツァ・コッソットのケルビーノがお気に入りである。

音質は、1959年のEMI録音としては抜群に良い。この時期の交響曲や管弦楽曲ではここまで音質の良いものはなかなか無い。鮮度が保たれており歌手の声やオーケストラの音色が良く実在感が有り立体的に展開する。音質の良さの点からオーディオ・ファンにも是非聴いてほしい音源である。


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