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2021年12月21日 (火)

J.S.バッハ管弦楽組曲 第2番 第3番/リヒター、ミュンヘンバッハ管.他(Esoteric SACD/CDハイブリッド盤)

Karl-richter-munchener-bachorchester-aur

J.S.バッハ
管弦楽組曲 第2番
オーレル・ニコレ(フルート)、ミュンヘンバッハ管弦楽団
カール・リヒター(指揮)【録音:1960年】

管弦楽組曲 第3番
ミュンヘンバッハ管弦楽団
カール・リヒター(指揮)【録音:1960年】

フルート・ソナタ
オーレル・ニコレ(フルート)、カール・リヒター(チェンバロ)
【録音:1973年】

チェンバロ協奏曲 第5番
カール・リヒター(チェンバロ、指揮)、ミュンヘンバッハ管弦楽団
【録音:1972年】

2021年12月に発売になったEsoteric SACD/CDハイブリッド盤の1枚。

カール・リヒターのバッハ演奏は、どれもが独特の深遠な世界がある。ある意味、求道者的なストイックさとロマンチックな表現が同居しているのは共通している。管弦楽組曲 第2番、第3番からして、現代にはこのような演奏は無く、唯一無二である。フルート・ソナタにおけるオーレル・ニコレのフルートは、透明感のある高貴な響きの中に厳しさを感じるのは、チェンバロをカール・リヒターが弾いているからであろう。チェンバロ協奏曲 第5番も求道者的で荘厳な感じがある。

音質的には、フルート・ソナタとチェンバロ協奏曲 第5番は1970年代の録音として真っ当な良い復刻で良い音質であると感じたが、管弦楽組曲 第2番、第3番は、弦楽器の音ががさつで残響も短く録音の古さだけが目立ってしまっている感じがして、不満が残るものだった。管弦楽組曲はLPレコードで聴いても音質に関しては不満が残るので、おそらく元の録音が良くないのだろう。

カール・リヒターのバッハでは前回LPレコードをご紹介した「音楽の捧げもの」を是非、良い音質でSACD化して欲しい。


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