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2021年12月24日 (金)

ベートーヴェン 「エグモント」全曲、交響曲 第5番/セル、ウィーンフィル、コンセルトヘボウo.(Esoteric SACD/CD)

George-szell-wiener-philharmoniker-royal

劇付随音楽「エグモント」全曲
ピラール・ローレンガー(ソプラノ)
クラウスユルゲン・ヴッソウ(語り)
ヴァルター・レーマイヤー(オーボエ・ソロ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)
【録音:1969年】

交響曲 第5番
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)
【録音:1966年】

2021年12月に発売になったEsoteric SACD/CDハイブリッド盤の1枚。
「エグモント」全曲はあまり聴く機会がなく、せいぜい序曲のみを聴く事がほとんど。印象的なのは、ピラール・ローレンガーの歌、そしてジョージ・セルの指揮のもとで鉄壁のアンサンブルで演奏する、ウィーンフィルの素晴らしさ。クラウスユルゲン・ヴッソウの語りも良くレコードとして聴くのに効果的。ただし、なぜこの曲が全曲で演奏される機会があまりないのかというのは、全体的に重々しいからで、ベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」と同質な傾向がみえるからだと思う。私的には「フィデリオ」は苦手なオペラだが、同質な感じがある。

交響曲 第5番「運命」も素晴らしい名演奏である。米国コロンビア録音のクリーブランド管弦楽団との交響曲全集も素晴らしいが、この英DECCA録音の演奏もとても良い。ベートーヴェン指揮者としてのジョージ・セルの凄さがこの演奏を聴くだけでわかる。

音質はいずれの曲も素晴らしく、良い状態で復刻がなされている。この当時の英DECCAらしい鮮明さがきちんと再現される。


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