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2022年3月 8日 (火)

ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲/イーゴリ・オイストラフ、グーセンス、フィルハーモニア管(初期盤LP)

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ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲

イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)
ユージン・グーセンス指揮、フィルハーモニア管弦楽団
【録音】1953年

 ジャケットは上下折返しのラミネート・コーティング付きのペラジャケ。

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 紺色金字の英コロンビア・レーベル・フラット盤(これがオリジナルだと思う) マトリックスは1N/2N

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イーゴリ・オイストラフは、20世紀の大ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフの息子。

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲は、同じ時期に父も作曲者の指揮で録音している。父親の録音の方は名盤であるが、息子の方は時代に埋もれた感がある。

しかし、当時の英国盤を聴いてみると、息子も相当な名手であった事がわかる。父親の方はねちっこいというか粘り気のある演奏であるが、第一、第ニ楽章は以外にサッパリした感じで、レオニード・コーガンのような感じもある。第三楽章はテクニックを駆使し超絶技巧を披露しており素晴らしい。今聴いても忘れがたい録音であると感じる。

音質は1953年というのが信じられ難いほど音質がいい。もちろんFレンジは狭く、オーケストラのダイナミックレンジなどが充分に記録されているとは言い難いが、ヴァイオリンの鮮度や音色などの佇まいは、70年近く前の録音とは思えないほどである。
 


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