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2022年7月 1日 (金)

R・シュトラウス ドン・キホーテ他/カラヤン、ベルリン・フィル(Esoteric SACD/CD)

Herbert-von-karajan_20220630150901

リヒャルト・シュトラウス
交響詩「ドン・キホーテ」* 【録音】1986年
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」【録音】1986年
交響詩「ドン・ファン」  【録音】1983年

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

アントニオ・メセネス(チェロ)*  
ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)*
レオン・シュピューラー(ヴァイオリン)*

Esotericから2022年6月に発売されたSACD/CDハイブリッド盤。
ヘルベルト・フォン・カラヤンの残した録音は数多いが、オペラを除いた交響曲や管弦楽曲の中でひときわ秀逸だったのがチャイコフスキーの交響曲とリヒャルト・シュトラウスの交響詩だったのは間違いなかろう。1980年代になるとベルリン・フィルとの関係がぎくしゃくした結果、ウィーン・フィルとの録音が多くなるが、この録音は聴手にさすがカラヤン/ベルリン・フィルのR・シュトラウスだと言わせるもので、複雑な管弦楽を細部を明確にしながら美しくダイナミックな演奏に仕上がっており、全く隙がない。

「ドン・キホーテ」は1960年代にチェロ独奏にピエール・フルニエを迎えて録音されたものを愛聴しているが、ベルリン・フィルの奏者を独奏に起用したこの録音は、緻密さで上回る。

音質は、従来のCDを大きく上回る。特に「ドン・キホーテ」と「ティル・オイレンシュピーゲル」は1980年代のデジタル初期録音とは思えないほど、音に厚みがあってしなやかであり美しさも際立っている。ぜひ、SACD層を聴きたい。


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