« ショパン 夜想曲集/ピリス(EsotericSACD/CD) | トップページ | サントゥール ヴィルトゥオーゾ/シヴ・クマール・シャルマ »

2022年7月 8日 (金)

プロコフィエフ アレクサンドル・ネフスキー他/アバド、ロンドン響他(EsotericSACD/CD)

Claudio-abbado-london-symphony-orchestra

プロコフィエフ

アレクサンドル・ネフスキー  【録音】1979年
クラウディオ・アバド(指揮)
ロンドン交響楽団 
ロンドン交響合唱団
エレーナ・オブラスツォワ(メゾソプラノ)

スキタイ組曲「アラとロリー」
交響組曲「キージェ中尉」*  【録音】1977年
クラウディオ・アバド(指揮)
シカゴ交響楽団
アドルフ・ハーセス(トランペット)*

2022年6月に発売になったEsotericSACD/CDハイブリッド盤の1枚。6月に発売になった4種のうちアナログ録音時代のものはこれだけである。そして一番SACD化の恩恵が大きいのがこれだと思う。この盤はLPレコードではバラバラに2枚で発売されたものを1枚にまとめたものでお得感がある。1979年録音の「アレクサンドル・ネフスキー」と1977年の「アラとロリー」「キージェ中尉」はオーケストラも録音場所も異なるが、何れもアナログ録音末期らしい完成度の高い録音であり、マスターの劣化もあまり感じられず素晴らしい音質である。

アバドの指揮するプロコフィエフの管弦楽曲に共通するのは、明晰で分解能に優れていて色彩感に溢れていて、それでいてしなやかでありながら、音楽が生き生きとして生命感に溢れているところ。「キージェ中尉」はドイツプレスのLPレコードを愛聴しており、音質を比べたが弱音部分の静寂感やダイナミックレンジの広さ、音場の広がりはSACDが勝る。LPレコードはもっと濃厚に厚みのある音で力感があるような感じで、どちらも甲乙つけがたい。ここは好みの問題であろう。


にほんブログ村

|

« ショパン 夜想曲集/ピリス(EsotericSACD/CD) | トップページ | サントゥール ヴィルトゥオーゾ/シヴ・クマール・シャルマ »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ショパン 夜想曲集/ピリス(EsotericSACD/CD) | トップページ | サントゥール ヴィルトゥオーゾ/シヴ・クマール・シャルマ »