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2022年12月13日 (火)

マーラー 交響曲第5番/バーンスタイン、ウィーンフィル(Esoteric SACD/CD)

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グスタフ・マーラー 交響曲第5番
レナード・バーンスタイン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1987年(ライブ録音)

レナード・バーンスタインの晩年のフランクフルトでのライブ録音。この音源は、通常CDでもLPレコードでも持っていて愛聴している。神がかった名演奏なので、今回のEsotericから出たSACD/CDハイブリッド盤が手持ちの従来盤よりも音質的に優位かどうかが大きな興味であった。結論から言うと、SACD化したメリットは充分に享受出来るし、CD層も従来のCDよりもFレンジが広く感じる上に中域が厚い感じがあり、SACDプレーヤーを持っていない人にもお勧めしたい。SACD層は、ダイナミックレンジの向上が感じられ、ウィーンフィルらしいしなやかな弦楽器の質感は従来のCDと比べて上回るし、打楽器の瞬発的な音や過激でダイナミックな部分の表現で勝る。初期デジタル録音時代のものなので大本のマスター自体がハイレゾではく、ニセレゾだと揶揄される音源ではあるが、リマスター及びSACD化は成功している。

2014年に限定で発売された180g重量盤LPについては、こちらに書いている。

マーラー 交響曲5番 /バーンスタイン、ウィーンフィル(2枚組180g重量盤LP)
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/52180lp-54f8.html

今後はこのLPレコードは聴かなくなる可能性が高い。それだけEsoteric盤のSACD層の音質が良いと感じられるからだ。

こちらは、手持ちの通常CD。上は古い国内盤でFレンジが狭く感じる。下はドイチェ・グラモフォンのバーンスタイン・コレクション2からのもの。古い国内盤よりもFレンジが広いがEsoteric盤に比べ音が痩せた感じがする。

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