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2023年1月13日 (金)

ワーグナー 楽劇「ラインの黄金」/ショルティ、ウィーンフィル他(2022年リマスター SACD/CD)

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ジョージ・ロンドン(バス・バリトン/ヴォータン)
キルステン・フラグスタート(ソプラノ/フリッカ)
セット・スヴァンホルム(テノール/ローゲ)
エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/ドンナー)
ヴァルデマール・クメント(テノール/フロー)
クレア・ワトソン(ソプラノ/フライア)
ジーン・マデイラ(メゾ・ソプラノ/エルダ)
グスタフ・ナイトリンガー(バス/アルベリヒ)
パウル・クーエン(テノール/ミーメ)
ヴァルター・クレッペル(バス/ファゾルト)
クルト・ベーメ(バス/ファフナー)
オーダ・バルスボルク(ソプラノ/ヴォークリンデ)
イーラ・マラニウク(メゾ・ソプラノ/フロースヒルデ)
ヘティ・ブリューマッヒャー(アルト/ヴェルグンデ)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

【録音】1958年

2022年にオリジナル・アナログマスターテープから192K/24bitでトランスファーされ直してSACD/CDハイブリッド盤として2023年1月に発売された国内盤2枚組のセットで、解説書には対訳が付く。

この音源は、過去にはEsotericやステレオサウンド誌が限定でSACD/CDハイブリッド盤で復刻していて、従来のCDと比べて高音質である事でオーディオ・ファンには有名であるし、過去にはこのブログでEsoteric盤は紹介している。

ワーグナー ラインの黄金/ショルティ、ウィーンフィル(EsotericSACD/CDハイブリッド盤)
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-f3b671.html

Esoteric盤の制作時には、DECCA本社には良い状態のオリジナルのアナログマスターテープが無かったそうで、48K/24bitのデジタルマスターをリマスターしてこのSACDを作ったが、今回の最新リマスターでは、状態の悪いテープは55℃で10時間ベイキングして再生を可能にするなどしてデジタル化したようだ。そして、その苦労は報われている。

Esoteric盤と比べると、今回の盤は微細な音の情報量が多く全体的に音質は向上している。唯一の懸念を言えば、今回の新しい盤は音が鮮明過ぎてデジタル的であり、新しい録音のように聴こえ過ぎることで、Esoteric盤のような昔のアナログ的な雰囲気があまり残っていない事だ。でも、アナログ的な音で聴きたいなら拙宅には英国盤の22枚組の「ニーベルングの指輪」もあるので、そちらを聴けば良い。英国盤のアナログLPについてもこのブログに書いている。

ワーグナー 「ニーベルングの指輪」から「ラインの黄金」/ショルティ、ウィーンフィル(英DECCA アナログLP)
http://musickp.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/deccalp-74cb.html

新しい「ニーベルングの指輪」のリマスターSACD/CD盤は高価であるので「ワルキューレ」を注文するかどうかは「ラインの黄金」を聴いてから判断する事にしたが、この結果「ワルキューレ」も迷わず注文することにした。


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