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2023年4月14日 (金)

シャンカール シタール協奏曲第一番/シャンカール、プレヴィン、ロンドン交響楽団(180g重量盤LP)

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ラヴィ・シャンカール シタールと管弦楽のための協奏曲第一番

ラヴィ・シャンカール(シタール)、テレンス・エメリー(ボンゴ)

アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団

【録音】1971年

ラヴィ・シャンカールはインドの楽器シタール奏者で、ビートルズのメンバーだったジョージ・ハリスンを弟子にするなどで有名だった。また、ジャズ女性ヴォーカルのノラ・ジョーンズの父親である。これは1970年にロンドン交響楽団から委託されたラヴィ・シャンカールの最初のシタール協奏曲 で、その翌年、アンドレ・プレヴィンを指揮者に迎え、作曲者の自作自演盤として旧EMIから発売されたLPレコードの再発盤で2023年3月末に発売になったもの。

いわゆる西洋のクラシック音楽の協奏曲として書かれているが、メロディやリズムなどはインド音楽そのもので、非常にエキゾチックである。これは、尺八と琵琶が独奏楽器となっている1967年に武満徹が作曲した「ノーヴェンバー・ステップス」と同様に、民族楽器を独奏とした極めて個性的な曲で、2曲あるシタールと管弦楽のための協奏曲のうちで、こちらの第一番の方が優れている。

作曲、録音されてから50年以上経ってアナログ盤が復刻された事に驚いている。ラヴィ・シャンカール、アンドレ・プレヴィン共に今はこの世の人でないが、この時代に復刻されたのは大きな意味を持つ。この曲が忘れ去られていないという事だからだ。

復刻盤の音質は幾分デジタル的、ハイレゾ的な感じがあるがシタールやボンゴの音のキレは良く音質はまずまず。ノイズも輸入盤としては少なくS/Nも良い。


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