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2023年6月 6日 (火)

モーツァルト ピアノ・ソナタ全集/イングリット・ヘブラー(6LP)

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Disc1
Side1
第11番 イ長調 K.331《トルコ行進曲つき》【録音】1963年
Side2
第18番 ヘ長調 K.533/494      【録音】1966年

Disc2
Side1
幻想曲 ハ短調K.475 【録音】1966年
第14番 ハ短調 K.457        【録音】1966年
Side2
第8番 イ短調 K.310         【録音】1963年

Disc3
Side1
第4番 変ホ長調 K.282        【録音】1963年           
第10番 ハ長調 K.330        【録音】1963年
Side2
第9番 ニ長調 K.311         【録音】1963年
第17番 ニ長調 K.576        【録音】1963年

Disc4
Side1
第6番 ニ長調 K.284《デュルニッツ》 【録音】1967年
Side2
第13番 変ロ長調 K.333       【録音】1967年
第1番 ハ長調 K.279         【録音】1967年

Disc5
Side1
第2番 ヘ長調 K.280         【録音】1965年
第5番 ト長調 K.283         【録音】1965年
Side2
第3番 変ロ長調 K.281        【録音】1965年
第15番 ハ長調 K.545        【録音】1965年

Disc6
Side1
第16番 変ロ長調K.570        【録音】1964年
第7番 ハ長調 K.309         【録音】1964年
Side2
第12番 ヘ長調 K.332         【録音】1964年

イングリット・ヘブラー(ピアノ)

イングリット・ヘブラー(Ingrid Haebler、1929年 6月20日 - 2023年 5月14日)が、先月、93歳で亡くなった。1960~1970年代には、彼女はモーツァルト弾きとして世界的な名声を得ていて「モーツァルトの女王」と呼ばれていた。1980年代に日本のDENONレーベルにも全集録音があるけれど、1960年代にPhilipsレーベルに録音したソナタ全集が私がレコードで最初に聴いたモーツアルトのピアノ・ソナタ全集であった。なので、今もこのヘブラーの演奏が基準となっている。

彼女の演奏は、凛としていて透明感があり、誇張が全くない。それでいて録音のせいもあるのか暖かくて人間味があり、無機質的でない。特徴という特徴が無い中庸を行くものだ。しかし、それでいてモーツァルトの音楽の核心をついているようだ。

最初に買ったのは二十歳頃で国内盤のLPレコードだったが、1980年代末にこの写真のオランダ盤の中古レコードにめぐり逢い、国内盤は処分した。音質が全然違っていた。透明感みたいなものは国内盤ではわかりにくい。今聴いてもこのオランダ盤は素晴らしい音質で聴ける。私にクラシック・ピアノの音楽の魅力を教えてくれた演奏の一つでもある。


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