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2023年7月 4日 (火)

モーツァルト 歌劇「魔笛」全曲/サヴァリッシュ、バイエルン国立歌劇場(TOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CD)

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ザラストロ : クルト・モル(バス)
タミーノ : ペーター・シュライアー(テノール)
夜の女王 : エッダ・モーザー(ソプラノ)
パミーナ : アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ)
パパゲーノ : ヴァルター・ベリー(バリトン)
パパゲーナ : オリヴェラ・ミリャコヴィッチ(ソプラノ)
弁者 : テオ・アダム(バス)
第1の侍女 : レオノーレ・キルシュシュタイン(ソプラノ)
第2の侍女 : イルゼ・グラマツキ(メゾ・ソプラノ)
第3の侍女 : ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト)
モノスタトス : ヴィリー・ブロクマイアー(テノール)
第1の武者 : ヴィルフリート・バドレク(テノール)
第2の武者 : ギュンター・ヴェヴェル(バス)
第1の童子 : ヴァルター・ガンペルト(テルツ少年合唱団員)
第2の童子 : ペーター・ヒンターライター(テルツ少年合唱団員)
第3の童子 : アンドレアス・シュタイン(テルツ少年合唱団員)

バイエルン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴォルフガング・バウムガルトュ)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)

【録音】1972年

2023年6月発売のTOWER RECORDS DEFINITION SERIES SACD/CDハイブリッド盤の1組。限定800セットで800セット中の何番かのシリアルナンバー付き。Esoteric SACD/CDハイブリッド盤と同様のハード・カバーの装丁。対訳、歌手などの写真つきの解説が付く。

TOWER RECORDS DEFINITION SERIESは、オペラは欠かさず購入している。 この魔笛は当時の西ドイツ・エレクトローラ(ドイツEMI)が企画して録音され、発売されたものなので、LPレコードは西ドイツ盤がオリジナルである。当時のドイツで活躍する最高峰の歌手を集めて録音されたものに相応しい名録音、名演奏だと思う。個人的には、夜の女王のエッダ・モーザーは、ダイナミックで怖くなるくらいの歌唱で特筆すべきだと感じている。彼女の全盛期は短かったが、一番声の状態が良かった頃の素晴らしい記録である。また。クレンペラー盤でもパパゲーノを歌っていたワルター・ベリーの歌唱をこの録音とクレンペラー盤とで聴き比べるのも楽しい。タミーノ役のペーター・シュライヤー、パミーナ役のアンネリーゼ・ローテンベルガーも良い。ヴォルフガング・サヴアリッシュ/バイエルン国立歌劇場はドイツ的で厳格でありながら整然とした表現で聴かせる。

音質はとても良い。英国チームが録音したものよりも細部が聴こえやすく、音楽のファンダメンタル部分がしっかりしている。数ある「魔笛」の録音の中でも歌手が揃った名録音だと思う。


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