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2023年7月14日 (金)

ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」/ショルティ、ウィーンフィル他(2022年リマスターSACD)

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ビルギット・ニルソン(ソプラノ:ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール:ジークフリート)
グスタフ・ナイトリンガー(バス・バリトン:アルベリヒ)
ゴートローブ・フリック(バス:ハーゲン)
クレア・ワトソン(ソプラノ:グートルーネ)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:グンター)
クリスタ・ルートヴィッヒ(メッゾ・ソプラノ:ヴァルトラウテ)
ルチア・ポップ(ソプラノ:ヴォークリンデ)
ギネス・ジョーンズ(ソプラノ:ウェルグンテ)
モーリーン・ガイ(メッゾ・ソプラノフロースヒルデ)
ヘレン・ワッツ(アルト:第1のノルン)
グレース・ホフマン(メッゾ・ソプラノ:第2のノルン)
アニタ・ヴェルキ(ソプラノ:第3のノルン)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ

【録音】1964年

アナログ・マスター・テープを可能な限り修復し、一部の状態の悪いテープは55℃で10時間ベーキングするなどして数年かけ2022年に新しく24bit/192kHzのデジタル・マスターを制作した上でリマスターされ制作されたもの。2023年1月に「ラインの黄金」「ワルキューレ」が、3月に「ジークフリート」が発売され、最後に6月になって「神々の黄昏」が発売され、新リマスターの「ニーベルングの指環」4部作が完結した。

これらの録音は音質が良いだけでなく、歌手が極め付きで揃っていて歌のクオリティが高い事で、今後、再びこのような録音は現れないだろうと考えられる。そして、現代の最新録音と比べて全く遜色がない状態で復刻された事を喜びたい。

「神々の黄昏」はSACD/CD4枚組。LPレコードでは6枚に及ぶ長大な作品だが、随所に聴きどころがあり、物語や音楽は起伏に富んでいて聴きやすい。私にとっては「ジークフリート」よりも聴きやすく感じる。当時の素晴らしいワーグナー歌手を選りすぐって起用した事もあって、歌手の良さがショルティ/ウィーンフィルのニーベルングの指輪を魅力的なものにしているのは間違いない。ブリュンヒルデを歌っているビルギット・ニルソンとジークフリートを歌っているヴォルフガング・ヴィントガッッセンは特に素晴らしいと感じる。特にビルギット・ニルソンのブリュンヒルデは凄いというほか無い。録音の良さも相まって、間違いなく彼女の芸術の最高の記録の一つである。

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4部作共に発売日前に予約したので、オマケでクリアファイルを貰った。


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