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2023年8月18日 (金)

ロッシーニ 歌劇『イタリアのトルコ人』全曲/ガヴァッツェーニ、スカラ座、カラス他

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フィオリッラ : マリア・カラス(ソプラノ)
セリム : ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス)
ドン・ナルチーゾ : ニコライ・ゲッダ(テノール)
ドン・ジェローニオ : フランコ・カラブレーゼ(バス)
ザイーダ : ヨランダ・ガルディーノ(メゾ・ソプラノ)
アルバザール : ピエロ・デ・パルマ(テノール)
詩人 : マリアーノ・スタービレ(バリトン)

ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団
指揮:ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ

【録音】1954年(モノラル)

マリア・カラス/スタジオ録音リマスター・エディション全集(69CD)からの1組。紙ジャケ仕様で、外国語ではあるが写真入りの解説書も付属する。 これが録音された頃は、先に紹介した『運命の力』、『イタリアのトルコ人』(本盤)、『プッチーニアリア集』、『リリック&コロラトゥーラ・アリア集』と録音が立て続けに行われていて、まさにマリア・カラス絶頂期の記録の1つである。

『イタリアのトルコ人』は、現代ではロッシーニの主要なオペラ作品という位置づけであり、『セビリャの理髪師』や『アルジェのイタリア女』と共に聴いていて楽しいものであるが、初演当時からずっとこのオペラは評価が低かった。このオペラが見直された理由の1つがこの録音であり、当時マリア・カラスが実演でも歌った事が大きい。

この録音では、歌を聴くという側面で言えば、音質の貧しさはあまり気にならない。マリア・カラスのフィオリッラだけではなく、他の歌手も良くロッシ=レメーニやニコライ・ゲッダなどの男声陣も良い。

ただし、目下のところ『イタリアのトルコ人』の愛聴盤は、シャイー/スカラ座の、フィオリッラをチェチーリア・バルトリが歌っている1997年録音のDECCA盤である。


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