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2023年9月22日 (金)

マーラー 交響曲 第4番/ショルティ、コンセルトヘボウo.(Esoteric SACD/CD)

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マーラー 交響曲 第4番

シルヴィア・スタールマン(ソプラノ)
ゲオルグ・ショルティ(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン独奏)

【録音】1961年

2023年9月発売のEsoteric SACD/CDの1枚。ショルティが指揮したマーラーの第4番には、ソカゴ交響楽団 テ・カナワ(ソプラノ)との1983年デジタル録音のものもあるが、こちらは60年以上前のステレオ初期の録音。DECCAの黄金期であるということもあって、音質はかなり良い。弦楽器のしなやかさやふくよかさ等はアナログ録音らしい良さが十分に感じられ、なかなか良いリマスターである。

ショルティ/コンセルトヘボウ交響楽団は、大げさすぎず、マーラーの交響曲の中で一番短く美しい交響曲をしなやかに奏でている。スタールマンの歌い方も清楚で良い。後年のシカゴ響との録音も音質はかなり良いが、スケールが大きすぎな感じがある。このコンセルトヘボウ盤の方はそういった感じがなく、ワーグナーのような大編成の音楽をスケール大きく鳴らすというショルティのイメージとはかなり異なっている。むしろ、ショルティが振ったモーツァルトのオペラと同質のしなやかさやハーモニーが感じられ、ショルティという指揮者の別の一面を感じ取れるディスクである。


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