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2023年9月 1日 (金)

プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲/カラヤン、スカラ座、カラス他

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マリア・カラス(蝶々さん)
ニコライ・ゲッダ(ピンカートン)
マリオ・ボリエルロ(シャープレス)
ルチア・ダニエリ(スズキ)他

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

【録音】1955年(モノラル)

 マリア・カラス/スタジオ録音リマスター・エディション全集(69CD)からの1組。紙ジャケ仕様で、外国語ではあるが写真入りの解説書も付属する。

この蝶々さんを歌うマリア・カラスは感情移入が素晴らしいし、相方のピンカートン役のニコライ・ゲッダら他の歌手も良い。カラヤンはスカラ座を引き締めながら流麗にドライブしていて気持ちが良い演奏。

ただ、私的には15歳の蝶々さんはもうちょっと可愛くて可憐であって欲しい。なので、モノラル以前の録音であれば、トティ・ダル=モンテの方が可愛らしくて好ましく感じるし、カラヤンならば1970年代にDECCAに録音されたミレッラ・フレーニ/ルチアーノ・パヴァロッティのコンビの方が良いと思う。そして、一番良く聴く『蝶々夫人』全曲は、レナータ・スコットが蝶々さんを歌ったバルビローリ/ローマ歌劇場の1960年代後半の録音のものが叙情的で大好きだ。

音質は、1950年代中頃のEMIモノラル録音としては標準的。声は不満は少ないがオーケストラの再現には不満が残る。


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