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2023年9月 5日 (火)

ヴェルディ 歌劇『アイーダ』/セラフィン、スカラ座、カラス他

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マリア・カラス(アイーダ)
リチャード・タッカー(ラダメス)
フェドーラ・バルビエリ(アムネリス)
ティート・ゴッビ(アモナズロ)
ジュゼッペ・モデスティ(ランフィス)
ニコラ・ザッカリア(エジプト王)
エルヴィラ・ガラッシ(巫女の長)
フランコ・リッチャルディ(使者)

トゥリオ・セラフィン(指揮)ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団

【録音】1955年(モノラル)

マリア・カラスの『アイーダ』には、ライブ録音も残されているが、これは1955年のスタジオ録音。RCAやDECCAは1954年からステレオ録音を開始していたが、EMIはステレオ録音の開始が遅く、マリア・カラスの全盛期のものはモノラル録音しか無い。

この『アイーダ』のタイトルロールを歌うマリア・カラスは素晴らしい。感情移入、素晴らしいテクニック、表現力、申し分ない。ただし、美声ではないから、清楚なアイーダを求めるなら別のものを聴いた方がいい。相方のタッカーが歌うラダメスは歌い方が好きではない。ゴッビのアモナズロは、狡猾で悪役的な歌い方が良い。バルビエリのアムネリスも良い。セラフィンの統率するスカラ座の管弦楽はとても良いけれど、録音でかなり損をしている。

『アイーダ』全曲盤の愛聴盤はムーティ/ニュー・フィルハーモニア管のEMI盤。これは録音が物凄く良くて、キャストに穴が無く、ムーティの統率も素晴らしい。


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