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2023年12月 1日 (金)

マリア・カラス レアリティーズ

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CD1
1.歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 もう言わないで ~第2幕より (テイク1) [MONO] (THE 1953 TEST)
2.歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 もう言わないで ~第2幕より (テイク2) [MONO] (THE 1953 TEST)
3.歌劇『マクベス』 ここに、まだしみがある ~第4幕より [MONO] (THE MONO VERSION OF THE SLEEPWALKING SCENE FROM MACBETH)
4.歌劇『セミラーミデ』 麗しい光が ~第1幕より (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)
5.歌劇『シチリア島の夕べの祈り』 アリーゴよ! ああ、心に語れ ~第4幕より (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)
6.歌劇『ルクレツィア・ボルジア』 静かに安らいで…あの魔法のなんと美しいこと ~プロローグより (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)
7.歌劇『ウィリアム・テル』 ついに遠のいてしまった!…静かな森 ~第2幕より (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)
8.歌劇『セミラーミデ』 麗しい光が ~第1幕より (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)
9.歌劇『海賊』 お立ちなさい…この人気のない寂しい海岸に ~第1幕より (THE 1960 AND 1961 TONINI SESSIONS)

CD2
1.歌劇『ドン・カルロ』 むごい運命よ ~第4幕より (THE 1962 TONINI SESSIONS)
2.歌劇『シンデレラ(ラ・チェネレントーラ)』 悲しみと涙のうちに生まれて ~第2幕より (THE 1962 TONINI SESSIONS)
3.歌劇『オベロン』 海よ、巨大な怪物よ ~第2幕より (THE 1962 TONINI SESSIONS)
4.歌劇『アイーダ』 あなたにまた会えた、僕の優しいアイーダ ~第3幕より (THE 1964 PRETRE SESSIONS)
5.歌劇『十字軍のロンバルディア人』 御身に、聖なる乙女よ ~第1幕より (THE 1964/5 RESCIGNO SESSIONS)
6.歌劇『イル・トロヴァトーレ』 薔薇色の愛の翼に乗り ~第4幕より (THE 1964/5 RESCIGNO SESSIONS)
7.歌劇『シチリア島の夕べの祈り』 アリーゴよ! ああ、心に語れ ~第4幕より (THE 1969 RESCIGNO SESSIONS)
8.歌劇『アッティラ』 さあ、思う存分泣くがいい ~第1幕より (THE 1969 RESCIGNO SESSIONS)
9.歌劇『海賊』 参ります…ああ、乱れたこの心には ~第2幕より (THE 1969 RESCIGNO SESSIONS)
10.歌劇『十字軍のロンバルディア人』 御身に、聖なる乙女よ ~第1幕より (THE 1969 RESCIGNO SESSIONS)

マリア・カラス/スタジオ録音リマスター・エディション全集(69CD)から最後の1組。紙ジャケ仕様で、外国語ではあるが写真入りの解説書も付属する。

1953年『ドン・ジョヴァンニ』のマイク・テストから、レッシーニョとの1969年の録音まで、カラスの生前には正式な発売が難しかった貴重な音源をまとめたもので、最初の発売もCDの時代になってからであった。

このセットは正直言って微妙なものだとは思う。後期の録音のものは、おそらくマリア・カラス本人が発売をOKしなかったのでは?と思われるものだし、初期のものは既発売のものとは別テイクである。私のお気に入りの[歌劇『マクベス』 ここに、まだしみがある (CD1 Track3)]も、ヴェルディアリア集 第一集のものとは時間が異なり別テイクだとわかる。

音質は以前のものよりかなり良くなっている。特に録音が1960年代中盤以降のものはかなり良い音質だ。

さて、数ヶ月に渡ってようやくマリア・カラスのスタジオ録音のCD69枚を聴き終えた。何とか100歳の誕生日(2023年12月2日)に間に合って良かった。現役引退してから60年近く、亡くなってから50年近く経つがそれでもなおその芸術は色褪せる事がない。他のオペラ歌手にはなかなか真似出来ない重戦車のようでもありながら俊敏さも兼ね備えた驚異的な歌唱であるし、同時に感情移入が素晴らしく歌心に満ちた歌を歌っていたからであると思う。ほんの少し聴いただけだとマリア・カラスの声は美しくないので毛嫌いする人も居るかも知れないが、それはマリア・カラスのネガティブな一面しか見ていない意見だろう。


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